大きな空き紙パックをそのまま捨てていませんか?
自宅でお酒を楽しむ方や、家に人が集まることが多いご家庭では、大容量の紙パック入りのお酒を購入する機会が多いかもしれません。筆者の家でもよく購入しており、牛乳パックよりひと回り大きな空き紙パックが頻繁に出るため、「何かに再利用できないかな」と思っていました。
そんなときに見つけたのが、空の紙パックをコースターにリメイクする方法。
簡単に作れてテーブルがパッと華やかになるというので、さっそく作ってみました!
「焼酎の空き紙パック」の活用術
材料と道具
・焼酎の空き紙パック(1.8L)……1個
・リメイクシートやデザインペーパー(裏面粘着タイプのもの)
・はさみ
・丸いコップ(型取り用)
・ペンや鉛筆(型取り用)
※紙パックはよく洗い、完全に乾かしてから使いましょう。
筆者は今回、100均のデザインペーパーを使用しました。
作り方
1.コップなどの丸いものを使って、紙パックの側面に丸い型を取ります。パックの折れ線ギリギリに収まるサイズのものがベスト。筆者の家では、蕎麦猪口のサイズがぴったりでした。
2.型に沿って、紙パックを丸く切り抜きます。
3.同じコップを使ってデザインペーパーに型を取り、線より少し大きめに(外周に余白をつけて)切り抜きます。
4.デザインペーパーの剥離紙を剥がして、丸く切ったパックを真ん中に貼りつけます。周りの余っている部分は7〜8mm間隔で放射状に切り込みを入れます。
5.切り込み部分を1枚ずつ手前に倒して、紙パックに貼りつけていきます。
6.裏返したら、手作りコースターのできあがり!
普段使いはもちろん、イベントで使うとテーブルが華やかになって素敵ですね!
和の雰囲気に合わせて作るのもおすすめです。
簡単にたくさん作れるからパーティーにおすすめ
焼酎の紙パックは表面がコーティングされているため、丈夫でしっかりとした作りのコースターができました。1本の紙パックからコースターを9枚ほど作れるので、大人数の集まりにも重宝しますよ。
簡単なので、お子さんと一緒に工作気分で作っても楽しいと思います。
ぜひお好きな柄のコースターを作って、テーブルを華やかに演出してみてくださいね!
※お使いになる紙パックの素材や厚みによって、作りやすさや仕上がりに差が出ることがあります。