思わずマネしたくなる「付箋」の裏ワザ2選「見やすい」「なくさない」「子どもに教えたい」

家のこと

2025.10.24

メモやノートづくりに欠かせない「付箋」。しかし、気づけば机の上がごちゃごちゃ……なんてことはありませんか? そんな身近なアイテムに、思わず「なるほど!」と声が出る便利な活用法があるんです。SNSで話題のその使い方を、実際に試してみました!

広告

付箋、便利なはずなのに使いにくい?

付箋とノートとボールペン

「あとで書こう」と思っていたメモ。いざ付箋を出したら、肝心のペンが見つからない……そんな経験はありませんか? 家でも職場でも、ペン立ての中をガサゴソ探して、時間だけが過ぎていく。ほかにも、本にメモとして貼った付箋が下の文字を隠してしまって読みにくい……なんてことも。

せっかくのアイデアも、書く・見る・整理するのどれかでつまずくと、ちょっとしたストレスになりますよね。

でもじつは、そんな小さな不便をまとめて解消できる“ちょいワザ”があるんです。使い方をほんの少し変えるだけで、付箋がもっと快適に、そして整理上手になれるアイテムに変わりますよ。

ひと工夫で変わる!付箋の便利ワザ2選

今回は、SNSで話題になった“ひと工夫でストレスが減る”2つの便利ワザを試してみました!

1.ペンとセットにして「探す時間」をなくす

メモしたいときに限ってペンが見当たらない、そんな“あるある”を解消する方法です。

やり方はとても簡単! 付箋を1枚、のりの部分まで広げます。

広げた付箋

そこにペンを挟みます。

ペンを挟んだ付箋

そのまま付箋をペンに沿わせるように包むと、即席のペンホルダーに!

即席ペンホルダー

ペンと付箋がセットになって、使いたいときにすぐにメモが取れます。ペン立てを探す手間も省けて時短になりますよ。

2.裏側貼りで「文字が隠れずスッキリ見える」

付箋を貼ったために読みにくくなった本

ノートや本に貼った付箋が、文字を隠してしまって読みにくい……。そんなときは“裏側貼り”がおすすめ。

まずは、メモを残したいページの裏面に付箋を貼り付けます。

ページの裏側に付箋

そのまま付箋を表側に折りこんで……。

折りこんだ付箋

メモを書き込めばOK!

メモを書き込んだ付箋

めくれば下の文字も読めるので、メモと本文を両立できる使い方です。

広告

いつもの付箋がもっと使いやすく変わる

今回ご紹介したのは、ちょっとした工夫で付箋をもっと便利に使える裏ワザです。1のペンを巻き付ける方法は、ペンの太さや付箋のサイズ、貼る場所によっては使いにくいこともありますが、上手くはまればとても快適。

アイデア次第で、しおりやタスク管理、家族の伝言メモにも活用できます。今日の作業から、ぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る