付箋、便利なはずなのに使いにくい?

「あとで書こう」と思っていたメモ。いざ付箋を出したら、肝心のペンが見つからない……そんな経験はありませんか? 家でも職場でも、ペン立ての中をガサゴソ探して、時間だけが過ぎていく。ほかにも、本にメモとして貼った付箋が下の文字を隠してしまって読みにくい……なんてことも。
せっかくのアイデアも、書く・見る・整理するのどれかでつまずくと、ちょっとしたストレスになりますよね。
でもじつは、そんな小さな不便をまとめて解消できる“ちょいワザ”があるんです。使い方をほんの少し変えるだけで、付箋がもっと快適に、そして整理上手になれるアイテムに変わりますよ。
ひと工夫で変わる!付箋の便利ワザ2選
今回は、SNSで話題になった“ひと工夫でストレスが減る”2つの便利ワザを試してみました!
1.ペンとセットにして「探す時間」をなくす
メモしたいときに限ってペンが見当たらない、そんな“あるある”を解消する方法です。
やり方はとても簡単! 付箋を1枚、のりの部分まで広げます。

そこにペンを挟みます。

そのまま付箋をペンに沿わせるように包むと、即席のペンホルダーに!

ペンと付箋がセットになって、使いたいときにすぐにメモが取れます。ペン立てを探す手間も省けて時短になりますよ。
2.裏側貼りで「文字が隠れずスッキリ見える」

ノートや本に貼った付箋が、文字を隠してしまって読みにくい……。そんなときは“裏側貼り”がおすすめ。
まずは、メモを残したいページの裏面に付箋を貼り付けます。

そのまま付箋を表側に折りこんで……。

メモを書き込めばOK!

めくれば下の文字も読めるので、メモと本文を両立できる使い方です。
いつもの付箋がもっと使いやすく変わる
今回ご紹介したのは、ちょっとした工夫で付箋をもっと便利に使える裏ワザです。1のペンを巻き付ける方法は、ペンの太さや付箋のサイズ、貼る場所によっては使いにくいこともありますが、上手くはまればとても快適。
アイデア次第で、しおりやタスク管理、家族の伝言メモにも活用できます。今日の作業から、ぜひ試してみてくださいね。
