Amazonのダンボールに入ってる「茶色い梱包材」の役立つ活用術「早く教えて」「捨てなきゃ良かった」

家のこと

2025.10.10

Amazonで買い物したとき、商品と一緒に入っている茶色い紙。これは商品を守るための緩衝材ですが、役目を終えたからと言って捨てるのはちょっと待って! じつはこれ、暮らしの中で役立つアイテムなんです。ここでは、その意外な再利用方法をご紹介します。

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1.生ごみの処理に使う

生ごみを包んで捨てる

茶色い紙は吸水性があり、ものを捨てるときの包み紙として役立ちます。わたしがいつもやるのが、生ごみの処分です。

ポリ袋で二重にする

排水口ネットに溜まったごみを紙で包み、ポリ袋で二重にすると臭いや水気が漏れにくくなります。ポリ袋に直接生ごみを入れると底に水分が溜まりますが、紙を入れると吸い取ってくれるんです。
新聞紙を使うのと同じ感覚で利用できるので、生ごみの処理にぜひ役立ててみてください。

2.子どもの落書き用紙に

くしゃっと丸まった緩衝材も、広げると大きな1枚の紙になります。

広げるとA4よりも大きな紙に

その大きさは、A4サイズのコピー用紙と比べるとこれだけの差。少しシワが寄っていますが、手で伸ばすと子どもの落書きやお絵描きに活用できます。
床に広げれば大胆にお絵かきができ、おうち時間に活用できます。描き終わったらそのまま丸めて捨てられるのも◎。

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3.割れ物を処分するときの梱包材に

割れ物を包んで捨てる

意外にも役に立つのが、食器や瓶が割れてしまったとき。わが家は新聞を取っていないので、Amazonの緩衝材で包んでから捨てています。
緩衝材元々の用途通り、割れ物を包むのにぴったりです。大きな紙1枚でしっかりと包み込めるので、割れた破片も飛び散りにくくて安心です。

※自治体によって、割れ物のただしい捨て方は異なります。

捨てずに再利用してみよう

緩衝材を再利用してみよう

Amazonの箱に入っている茶色い紙は、ただの緩衝材に見えても、日常生活で意外と役立つ使い道がたくさんあります。次に荷物が届いたら、捨てずにちょっと取っておいてみてください。暮らしが少しだけ便利で快適になりますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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