寒い日に思わず試したくなる!「シャワー」だけより身体が温まる簡単ワザ「ポカポカする」「今夜やる」

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2025.11.11

湯船にゆっくり浸かる時間がないからと、いつもシャワーだけで済ませていませんか? 寒い季節になるとシャワーだけではなかなか身体が温まらず、すぐに手足が冷えてしまいます。そこで今回は、SNSで見つけたシャワーでより効果的に身体を温める裏ワザを試してみました。

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シャワーを浴びてもなかなか身体が温まらない……

シャワー出典:stock.adobe.com

忙しくて湯船に浸かる時間がないときは、シャワーだけで済ませる人も多いですよね。しかし、寒い季節になるとシャワーだけではなかなか身体が温まらず、すぐに手足が冷えてしまいます。

手足の冷えを放置していると、布団に入っても足先が冷たいまま眠れなかったり、朝起きたときに身体がだるくスッキリしないといった日常の不調につながることもあるため注意が必要です。

シャワーでより効果的に身体を温める裏ワザ

シャワーに足湯をプラスする

足湯出典:stock.adobe.com

シャワーだけではなかなか身体が温まらないときに試したいのが、シャワーを浴びながら足湯をする方法です。

シャワーだけでは湯船入浴に比べると、深部体温が上がりにくい傾向がありますが、足湯を同時に行うことで、下半身からしっかり血流を促すことが可能になります。湯上がりの温かさが持続しやすくなるため、手足の先が冷えにくくなりますよ。

足湯のやり方とポイント

足湯をする際は、40〜42℃程度の温度のお湯を使いましょう。少し熱めの温度でも心地よく感じるはずです。

お湯の量は、足首がしっかり隠れる程度が目安。足のむくみが気になる人は、お湯の量をもう少し増やして膝下まで浸けてもよいでしょう。

足湯を行う時間は10〜15分程度が目安です。お湯が冷めたら、少しずつ熱いお湯を足して温度をキープしましょう。全身が温まるまでの時間には個人差があるので、自分に合った時間を見つけてみてください。

転倒や低温やけどに注意しよう

※シャワーと足湯を同時に行う際は、足元が滑って転倒したり、熱すぎるお湯で低温やけどを起こしたりしないよう十分注意しましょう。
※足湯を長時間行う場合、脱水のリスクがあります。安全に行うためには、温度は40〜42℃程度、時間は10〜15分以内を目安にしましょう。特に高齢者や心臓・血圧などに不安のある人は、医師の指導のもとで行うことが望ましいです。

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