「おしゃれさんだよね」と噂されちゃう。着痩せ効果抜群!ニットコーデ術3選

心と体

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2025.12.09

冬になると欠かせないニットですが、「暖かいけれど太って見える…」という悩みは40代にとって永遠のテーマ。実は、デザインや合わせ方を少し工夫するだけで、ニットでもすっきり見えるバランスは簡単に作れます。今回は、着膨れを回避しつつ、冬のおしゃれを軽やかに楽しめるニットコーデをご紹介します。

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黒タートルは細見えの味方!

細身の黒タートル×ゆるデニムなら失敗知らず!出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @junpi.1122

防寒力の高いタートルネックは冬に欠かせない一方で、着膨れしやすいと感じる人も多いはず。
そこでおすすめなのが、薄手の黒タートルです。

首を覆うデザインでも、薄手なら重たさが出にくく、黒の引き締め効果で上半身をコンパクトに見せてくれます。

合わせるボトムは、ほどよくゆとりのあるデニムパンツが相性抜群!
トップスがフィット、ボトムが少しルーズという、メリハリシルエットで、視覚的に縦のラインが引き立ち、スタイルアップが実現します。

シンプルなのに細見えが叶い、日常コーデにすぐ取り入れられるのも魅力です。

Vネックで顔まわりをシャープに

ジップを下げてVネックをつくるだけで、簡単にすっきり見え。出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @puu326

ニットで着膨れして見えやすい原因のひとつが、首元の詰まりによる上半身のもたつきです。
そこで取り入れたいのが、首もとのラインがすっきり見えるVネックニット。

深すぎないほどよいVラインが縦のラインを強調し、フェイスラインをシャープに見せてくれます。

Vネックデザインのニットはもちろん、ジップタイプのニットならジップを開けてVラインを作れば同じ効果が得られます。

さらに、Vネックで開いた部分からインナーを覗かせれば、暖かさをキープしつつ視線を上半身に集められるため、全身のバランスが自然とスタイルアップできます。

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カーディガンで縦ラインを味方に!

レースアイテムでほっこりしがちなニットにニュアンスをオン。出典:www.instagram.comPhoto/Instagram @00yoyoyo

ニットでも着膨れしにくく、大人の体型悩みを上手にカバーしてくれるのが、縦のラインを強調できるニットカーディガンです。

おしりが隠れるミドル丈なら腰まわりやヒップを自然にカバーでき、気になる部分をぼかしながら全体をすっきり見せてくれます。

さらに、前のボタンのラインが縦の視覚効果を作り出すため、どんなカラーでも広がって見えにくいのがうれしいポイント。

ボトムは、ストレートパンツやIラインスカートなど、縦方向のラインを意識するとスタイルアップ度がさらに上昇。
羽織るだけで着膨れを防ぎつつ、こなれ感まで叶います。

***

いかがでしたか? 冬は暖かさを優先するとつい“着膨れ問題”に悩まされがちですが、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、ニットでもすっきり見えるスタイルは叶います。ニットを我慢せず、この季節ならではのおしゃれを思いきり楽しんでみてください。


【写真協力】
Instagram:@junpi.1122
Instagram:@puu326
Instagram:@00yoyoyo

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著者

Eri Fujiwara

Eri Fujiwara

レディースアパレルブランドでの販売・PR経験を経て、現在はフリーランスのWebライター/PRとして活動中。 40代・161cmのリアルな視点から、ファッションの楽しさを発信しています。最近はインスタグラムでコーデ投稿もスタート!同世代の方に響く“等身大のおしゃれ”をお届けします。 ぜひ、Instagramも覗いてみてくださいね。

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