なぜ年間スケジュールが必要なのか?
衣替え、大掃除、カビ対策、防虫対策……。季節の家事は「そろそろやらなきゃ」と思いながらも、つい後回しにしがち。気づいたときには「もう梅雨に入っちゃった!」なんてことに。
「先に決めておく」だけで、その月に迷わず動けるようになるんです。年間スケジュールを立てておけば、「今月はこれをやる月」と決まっているので、忙しい時期でも最低限やるべきことが明確になり、無駄な焦りが減ります。
月ごとのテーマ家事を決めよう
おすすめは、「毎月1つだけテーマ家事を決めておく」こと。たとえば、こんな感じです。
2月:書類整理・確定申告の準備
領収書や書類が溜まりがちなこの時期に一気に整理。ファイルボックスを用意して、カテゴリー別に分けておくと来年もラクに。
4月:学用品の入れ替え
新学期が始まったら、実際に使うものと使わないものが見えてきます。収納場所を調整して、子どもが自分で準備できる仕組みを整えましょう。
5月:ゴールデンウィークで普段できない場所の掃除
大型連休を利用して、窓のサッシ、換気扇、エアコンのフィルター、ベランダなど。家族で分担すれば、意外と早く終わります。
6月:梅雨前のカビ対策・防虫対策
お風呂やキッチンの防カビ剤、クローゼットの防虫剤をチェック。除湿剤も忘れずに。
8月:夏休みを利用して家族で大掃除
子どもと一緒に家の整理をするチャンス。自分の部屋の片付けや、おもちゃの整理を子どもに任せてみましょう。
10月:夏物の衣類整理&暖房器具の準備
衣替えの季節。夏物をしまい、秋冬物を出します。暖房器具も準備して、試運転をしておきましょう。
12月:分散型大掃除
年末の大掃除を一気にやろうとすると大変。11月から少しずつ始めて、12月は仕上げだけ。無理せず、できる範囲で。
大型連休を活用しよう
年間スケジュールを立てるとき、特に意識したいのが大型連休の活用です。
ゴールデンウィーク、お盆休み、年末年始。こうした連休は、普段できない家事をする絶好のチャンス。窓の掃除、ベランダの掃除、クローゼットの整理など、時間がかかる家事は連休にまとめてやってしまいましょう。
「パパは窓掃除、ママはクローゼット整理、子どもは自分の部屋」と役割を決めて、午前中だけ集中してやる。午後は家族でのんびり過ごす。こんなメリハリをつけると、家事も楽しくなります。
スケジュールは「ざっくり」でいい
「年間スケジュールを立てるって、すごく大変そう……」と思われるかもしれません。
でも、完璧を目指す必要はありません。「ざっくり」でいいんです。
「2月は書類整理の月」「6月はカビ対策の月」と、テーマだけ決めておく。具体的に何日にやるかは、その月になってから決めればOK。テーマが決まっていれば、忙しい中でも「今月はこれだけはやろう」と優先順位がつけられます。
「今月は忙しくてできなかった」なら、来月に回す。完璧にこなすことが目的ではなく、1年を通して家が整いやすくなることが目的です。
家族で共有しよう
年間スケジュールは、一人で抱え込まず、家族で共有しましょう。カレンダーやホワイトボードに書いて、リビングに貼っておく。スマホの共有カレンダーに入れておく。
「今月のテーマ家事は〇〇だよ」と家族に伝えておけば、「手伝おうか?」「一緒にやろう」と協力してもらいやすくなります。家事は一人でやるものではなく、家族みんなでやるもの。年間スケジュールを共有することで、家族の家事シェアも進みます。
まとめ
忙しい毎日の中で、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦ってしまうこと、ありますよね。
でも、「先に決めておく」だけで、その月に迷わず動けるようになるんです。
年間スケジュールを立てるって、すごく大変そうに聞こえますが、実は「毎月1つだけテーマを決める」だけ。それだけで、1年を通して家が整いやすくなります。




