粉や油汚れがごっそり…。“キッチン引き出し”のベタつきリセット掃除術「次回の掃除がラクになる!」

掃除・暮らし

2026.02.07

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。調味料を出し入れするキッチンの引き出しが、気づくと粉や油でベタついていることはありませんか? こうした汚れは、見た目だけでなく、衛生面でも気になります。とはいえ、中身を全部出してゴシゴシと掃除するのは正直面倒ですよね。そこで今回は、手間をかけすぎずに引き出しをリセットする掃除法と、汚れをためにくくする工夫をご紹介します。

広告

ベタつきが増えるのは「しまい方」のせいかも

掃除前の引き出しの中の様子

キッチン引き出しのベタつきの原因は、「掃除不足」というよりも、「汚れが増える動作」が重なっているからです。たとえば、こんな場面に思い当たりませんか?

  • 粉調味料のふたまわりに粉が残ったまま収納する
  • 料理中の手で引き出しを触る(油や調味料がつきやすい)
  • 液だれしたボトルを「あとで拭こう」とそのまま収納する
  • 引き出しの底に細かい粉が落ちて、いつの間にか広がる

こうした小さな積み重ねで、引き出しの中とボトルの底がセットでベタつきやすくなります。今回は「全部出して完璧に」ではなく、短時間で一度リセットして、汚れをためにくい状態に戻すやり方で進めます。

ベタつきリセットのやり方

掃除に使うもの

掃除に使うもの

  • 掃除機(細いノズル付き)
  • 拭き取り用クロス
  • 乾拭き用クロス
  • 台所用中性洗剤(食器用洗剤)
  • キッチンボウル(または洗面器)
  • キッチンペーパー、またはクッキングシート(汚れ防止に敷く用)

手順⒈ 中身を取り出して軽く見直す

中身を取り出す

まずは引き出しの中身をすべて取り出します。このとき、使っていない調味料や賞味期限が切れているものがないかも一緒に確認しましょう。必要なものだけにしておくと、掃除後に戻す作業もスムーズです。

手順⒉ 粉・ホコリを吸い取る

ホコリを吸い取る

掃除機の細いノズルを使い、引き出しの底や隅にたまった粉やホコリを吸い取ります。先にホコリを取り除いておくことで、あとから拭き掃除がしやすくなります。

手順⒊ 洗剤を含ませたクロスで拭く

洗剤を含ませたクロスを絞る

洗剤は、原液を直接使わず、薄めて使用します。台所用中性洗剤を少量入れた水にクロスを浸し、水が垂れない程度にしっかり絞り、引き出しの中をやさしく拭きます。引き出しの内側は、素材や表面仕上げによって水や洗剤に弱い場合があります。強くこすらず、やさしく拭くようにしましょう。

手順⒋ 水拭きをして乾拭きで仕上げる

拭き掃除をする

洗剤成分が残りそうな場合は、固く絞ったクロスで水拭きをします。その後、乾いたクロスで水分をしっかり拭き取りましょう。水分を残さないことで、ベタつきや汚れ戻りを防げます。

広告

掃除後にしておきたいひと工夫

クッキングシートを敷く

掃除が終わったら、引き出しの底や調味料の下に、キッチンペーパーやクッキングシートを敷いておくのもひとつの方法としておすすめです。ただし、敷く場合は、中をしっかり乾かしてからにしましょう。
汚れたら早めに交換し、液だれが多いときは敷いたままにせず、こまめに交換する方が安心です。こうしておくときれいな状態を保てるので、次回の掃除がぐっとラクになります。

注意点(安全に続けるために)

  • 同じメーカーの商品でも液性や使い方が異なる場合があります。使用前に商品の表示をご確認ください。
  • 敏感肌の方・アレルギー体質の方・長時間または頻繁に使用する場合は、ゴム手袋などを使用して手を保護すると安心です。
  • キッチンの素材やメーカーによって、お手入れ方法や使用できる洗剤が異なる場合があります。事前に取扱説明書をご確認ください。

引き出しが整うと、キッチン仕事がスムーズに

掃除後の整った引き出し

キッチンの引き出しは、汚れがたまりやすいところです。粉や油のベタつきが気になってきたら、それが「整えどき」です。一度リセットしておくと、次からは「拭く」「敷き替える」だけで清潔を保ちやすくなります。

まずはよく使う引き出しをひとつだけ開けて、引き出しの角と調味料ボトルの底をチェックしてみてください。少しでも汚れが気になったら、今日のうちに手早く整えておくと、次の料理がぐっと快適になりますよ。

広告

著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る