多くの人がやっている。掃除のプロが教える「キッチンの排水口掃除」の“3つのNG”

掃除・暮らし

2026.04.18

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。キッチンの排水口は、気づくとぬめりや臭いが出てくるもの。清潔に保つためにこまめに掃除している方も多いと思いますが、自己流の掃除は危険です。ここでは、配管を傷めるリスクがある「キッチンの排水口のNGな掃除方法」をご紹介します。

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NGその1.パイプクリーナーを規定量以上に使う

NG①パイプクリーナーを規定量以上使う出典:stock.adobe.com

キッチンの排水口のお手入れには、市販のパイプクリーナーが役に立ちます。しかし、汚れがひどいからといって、一度に大量の洗剤を使うのはおすすめしません。
どのパイプクリーナーにも、規定量が決められています。たとえ汚れが頑固でも、洗剤の量を増やすのはNGです。

NGその2.熱湯を流す

NG①パイプクリーナーを規定量以上使う出典:stock.adobe.com

排水口に油汚れが溜まっているときは、熱いお湯を流すとキレイになりそうな気もします。たしかに、油汚れは熱で溶かす方が落ちやすいのですが、キッチンの排水口にお湯を流すのは避けた方が無難です。
キッチンの排水管は熱にそこまで強くないものが多く、熱湯によって配管が少しずつ傷むおそれがあります。特に、塩化ビニル製の排水管の場合は、60℃を超えるお湯を何度も流すと、配管の変形・破損・漏水のリスク等、排水不良の原因になる場合があるため注意が必要です。
排水管は見えない部分なので気づきにくいですが、熱湯で流すのはやめましょう。

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NGその3.ワイヤーブラシを深く入れる

NG①熱湯を流す出典:stock.adobe.com

奥の汚れまでしっかり落としたいとき、ワイヤーブラシを使うこともあるでしょう。じつはこれも、使用には注意が必要です。
無理に奥まで入れると、配管の内側を傷つけたり破損させたりする可能性があります。特に、古くなった配管はダメージを受けやすいです。
どうしてもワイヤーブラシでお手入れをするときは、力を入れすぎずに無理のない範囲で行いましょう。強引に突っ込むのは避けてください。

キッチンの排水口を正しく掃除するために

排水口のお手入れは、つい「しっかりやらなきゃ」と力が入りがち。しかし、やりすぎや間違った方法は、かえって逆効果になることもあります。
排水口の負担のかかるお手入れは避け、適切な方法でキレイな状態を保ちましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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