めかぶ:じつは汁物にもよく合う海の食材
めかぶは、わかめの根元部分にあたる海藻。独特のとろみと、つるりとした口あたりが特徴です。
水溶性食物繊維のアルギン酸やフコイダンを含みます。食事の最初にめかぶを食べる『めかぶファースト®』という食べ方も紹介されています。さっぱり食べやすく、さまざまな料理に取り入れやすい食材です。
酢の物のイメージが強いめかぶですが、実はだしとの相性もよく、温かい汁物ともよく合います。
市販のパックめかぶも、必要に応じて軽く洗って使えるため、日々の食事に取り入れやすいのも魅力です。
長芋とみょうが:食感と香りを添える
長芋は、すりおろすととろり、切るとシャキッ。ひとつの食材で異なる食感を楽しめるのが魅力です。
今回は、とろろと短冊切りの2種類で加えることで、食感に変化をつけています。
そして、仕上げに添えるみょうがの爽やかな香りが、全体を軽やかにまとめてくれますよ。
めかぶと長芋のみそ汁(調理時間:8分)

材料( 2人分)
・めかぶ(生または味付けなし)……50〜70g
※市販の味付けめかぶを使う場合は、軽く洗って使ってもOK。
・長芋……100g
・みょうが……2分の1本
・だし汁……400ml
・みそ……大さじ1と2分の1〜2
作り方
1. 下準備
長芋は3分の1を短冊切りにし、残りはすりおろす。
みょうがは薄切りにする。

2. 煮る
鍋にだし汁を入れて火にかける。
沸いたら短冊切りの長芋を加え、1分ほど煮る。

3. 仕上げる
火を止めてみそを溶く。
めかぶとすりおろした長芋を加え、軽く混ぜる。
もう一度火をかけ、軽く温めたら器に盛り、みょうがを添える。

美味しいポイント
・すりおろした長芋やめかぶは加熱しすぎず、とろみを活かす。
・短冊切りの長芋は温める程度にし、食感を残す。
・味付けめかぶを使う場合は、軽く洗って少し味を残してもさっぱり仕上がる。
とろり、シャキッ。異なる食感が重なり、ひと口ごとに心地よい変化を楽しめる一杯です。
さっぱり食べたい日や、食感を楽しみたい日に。
梅雨時期に取り入れたい、やさしいみそ汁をぜひ楽しんでみてください。


