生乾き臭対策は“5時間以内”が勝負。乾きが遅くなる“NGな干し方”3つ「全部やりがち」

掃除・暮らし

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2026.06.09

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。梅雨の時期、洗濯に関連して悩ましいことのひとつが「部屋干ししたときの生乾き臭」です。生乾き臭の原因は、雑菌の繁殖。洗濯物が湿った状態のまま5時間を超えると、モラクセラ菌などの雑菌が爆発的に繁殖します。つまり、5時間以内に乾かせるかが、勝負なんです。そのために大切なのが、洗濯物をどう干すか。今回は、乾きにくくなる“NGな干し方”を3つご紹介します。

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NG1:カーテンレールや窓際に干す

カーテンレールに干すのはNG

部屋干しする場所といえば、カーテンレールを思い浮かべる人もいるでしょう。でも実は、カーテンレールはNGな干し場所なんです。
窓際は湿気がこもりやすく、結露で逆に乾きにくい状態になっていることも。しかもカーテンにはホコリや雑菌がついているので、せっかく洗った洗濯物に移ってしまう恐れがあるんです。

NG2:きっちり揃えて干す

折り紙干しはNG

タオルなどの洗濯物を、きれいに揃えて干していませんか? 特に几帳面な方ほど、ついきっちり揃えたくなるんですよね。

でも実は、洗濯物は揃えないほうが早く乾きます

非対称の方が早く乾く

干すときは洗濯物の前後や左右の長さを非対称にして、風に触れる面積を増やすのがコツ。重なり合う部分が多いと、そこだけ乾きにくくなります。

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NG3:ぎゅうぎゅう詰めで部屋干し

ぎゅうぎゅうで部屋干しはNG

部屋干しで大切なのは、風の通り道を作ることです。びっしり詰めた状態だと風が通らず、なかなか乾かないので、生乾き臭の原因になります。

干すときはこぶし1つ分あける

衣類と衣類の間は、こぶしひとつ分くらい開けるのが理想です。洗濯物の量が多いときは、2回に分けて干すのも手です。

おすすめの部屋干し場所

浴室

浴室での部屋干しがおすすめ出典:stock.adobe.com

意外かもしれませんが、浴室は部屋干しに最適な場所です。換気扇があるので、湿気を逃がしやすいのが理由。サーキュレーターを床に置いて、風を当てながら干すとさらに乾きやすくなりますよ。

エアコンの効いた部屋の真ん中

おすすめは部屋の真ん中

部屋の真ん中も、部屋干しするのにおすすめな場所です。エアコンやサーキュレーターを併用し、空気を循環させると、早く乾きやすくなります。

5時間以内に乾かして、生乾き臭を防ぐ

生乾き臭を防ぐには、5時間以内に乾かせるかどうかがカギとなります。もし「乾くのが遅いな……」と感じたら、今の部屋干しの方法を見直してみてください。

  • カーテンレールや窓際を避ける
  • きっちり揃えず、風に触れる面積を増やす
  • 適度な間隔を開ける

この3つのポイントを意識するだけで、部屋干しした洗濯物がぐっと乾きやすくなるはず。梅雨時期ならではの悩みを解消するため、ぜひ試してみてくださいね。

▼動画で詳しく解説しています

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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