つけ置き30分で、この汚水……
今回洗ったのは、SNSで大流行した“ポコポコ毛布”。おしゃれなデザインで、お持ちの方も多いかもしれません。

こちらの毛布は、スタッフの家族が冬の間ずっと使っていて、前回洗ったのは12月末。今回が、約3ヶ月ぶりの洗濯となります。
見た目は真っ白できれいに見えたのに……

つけ置き洗いをすると、蓄積汚れがしっかりと出てきました。さらに、ニオイも気になります。
家族の3ヶ月分の寝汗から生まれた汚れなので、可視化すると破壊力抜群です。
なぜ毛布はこんなに汚れるの?
よく見ると毛布に汚れが…
毛布は、寝具の中でも身体に近いアイテムです。掛け布団の下に掛けて、直接肌に触れていることも多いですよね。
つまり、寝汗や皮脂をダイレクトに吸っているんです。そのため、見た目がきれいでも、繊維の奥には汚れが蓄積しています。
しまう前に「つけ置き洗い」を
普段のお手入れなら、洗濯機で洗うだけでもOKです。でも、こんな場合はつけ置き洗いするのがおすすめです。
- ニオイが気になる
- 1ヶ月以上洗っていない
- しまう前のスペシャルケア
つけ置き洗いは、洗濯機でもOK
毛布をつけ置き洗いするときは、40〜45℃のお湯にアルカリ性の粉末洗剤を溶かして、毛布を入れて30分放置します。その後、洗濯機の「毛布コース」で洗うだけ。蓄積した汚れもニオイもスッキリ落とせます。

温水洗い機能がない洗濯機の場合、お風呂の浴槽やバケツにきれいなお湯を張り、給水すると温水でのつけ置きが簡単にできます。
※お風呂の残り湯には汚れが含まれるので使用を控えてください。
化繊の毛布には「柔軟剤」を

ポコポコ毛布のような化繊のブランケットには、柔軟剤を使いましょう。
理由は静電気の発生を抑えられるためです。柔軟剤には帯電防止効果があるので、静電気で引き寄せられるホコリや花粉の付着を減らせます。
干し方のコツ「蛇腹干し」
大物の毛布を洗濯すると、干すスペースが十分にない……という方も多いですよね。そこでおすすめしたいのが、蛇腹干しです。

スラックスハンガーで等間隔に挟んで、蛇腹状にして干します。布と布の間に空気の層ができるので、乾きが格段に早くなります。

室内干しなら、下からサーキュレーターを当てるのがおすすめ。風が布の層の間を通り抜けて、室内でもしっかり乾きます。
しまう前のひと手間で来シーズンも気持ちよく
毛布は見た目がきれいでも、汚れやニオイが蓄積していることがあります。毛布をしまう前に一度、つけ置き洗いでリセットしておきましょう。来シーズン取り出したときに、気持ちよく使えますよ。
