なぜ夏が洗いどき?「ラグ・キッチンマット」をラクに清潔&乾きやすくする【洗濯のコツ3つ】

掃除・暮らし

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2026.08.03

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。ラグやキッチンマットなどの"大物"は、「重いし、乾かないし……」とつい洗濯するのを後回しにしがちですよね。でも実は、一年で一番ラクに大物を洗えるのが夏。この時期を逃す手はありません。今回は、夏にしたい“大物”のお手入れ方法をご紹介します。

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なぜ夏が洗いどき?「乾く速さ」が違うから

大物洗いの最大のハードルは、乾かないことではありませんか?
でも夏は気温が高く日も長いので、冬なら乾くのに2日はかかる厚手マットが数時間で乾くことも。夏は大物洗いにピッタリのシーズンなんです。

素足の季節、ラグ・マットには汗の汚れがたまっている

マットやラグには汚れが蓄積する出典:stock.adobe.com

また夏場はラグやマットに、素足で触れることも多いため知らず知らずのうちに汗がしみ込んでいきます。
キッチンなら、調理中の油や食べこぼしも加わります。

掃除機やコロコロで取れる汚れは表面だけ。繊維の奥にたまった汚れは、水洗いでないと落ちません。湿気とホコリを好むダニのすみかになりやすい場所でもあるので、丁寧なお手入れを心がけたいですね。

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洗う前に必ずチェック!

まずは、洗濯表示を確認してください。

洗濯表示

注意が必要なもの

・裏面がゴム(滑り止め加工)のマット
洗濯機で回すとゴムが剥がれることも。手洗いが無難です。コインランドリーを使う場合、乾燥機の熱でゴムが傷むことがあるので要確認です。

・毛足が長いシャギーラグ
洗濯機で毛が絡まって傷む場合があります。

・桶マークに×表示があるもの
水洗いはNG。陰干しや掃除機でお手入れをしてください。

ラクに洗う3つのコツ

1.洗濯機に「余裕をもって」入れる

洗濯のコツ

洗濯機に入るか、ではなく「余裕をもって回るか」で判断しましょう。ぎゅうぎゅうに詰めると水が行き渡らず、汚れが落ちません。
入らなければ浴槽でのつけ置き洗いや、コインランドリーという手も検討してください。

2.じゃばら状にたたんでネットへ

洗濯ネット入れて洗う

じゃばら(アコーディオン状)にたたむと、洗剤が全体に行き渡りやすくなります。
水量は高水位に設定しましょう。汗汚れが気になる場合は、アルカリ性の粉末洗剤がおすすめです。

3.干すときは「M字干し」

物干し竿2本にまたがせて、Mの形に干します。風の通り道ができて、乾きがぐっと早くなりますよ。

順番に洗濯していこう

夏は大物がすぐ乾くので、今日はキッチンマット、来週はラグ……と分けて、無理なくきれいに保ちましょう。普段からこまめに掃除機をかけて、表面のホコリや食べこぼしを取っておくことも大切ですよ。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

洗濯研究家

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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