活用術1.3本まとめれば「広範囲をこすれる掃除ブラシ」に
排水口や蛇口まわりなど、細かな凹凸がある場所。「歯ブラシで掃除できるけれど、1本ずつこするのはちょっと面倒……」と感じることはありませんか?
使い古した歯ブラシが何本かあるなら、まとめて使ってみましょう。

用意するのは、使い古した歯ブラシ3本。よく洗って乾かした歯ブラシを背中合わせになるようにまとめ、毛先がそれぞれ外側を向くように束ねてテープでとめます。
ブラシ部分が3方向に広がるため、1本で使うときよりも複数の面へ毛先を当てやすくなります。

排水口のまわりや蛇口の根元など、形が複雑な場所をこするときに便利。持ち替えながら何度も角度を変えなくても、広がった毛先を汚れへ当てやすくなります。
使い古した歯ブラシが何本かたまったときに、まとめて「掃除専用ブラシ」にしておくのもよさそうですね。
※使用済みの歯ブラシはよく洗い、十分に乾燥させてから掃除用として使用してください。掃除に使用した歯ブラシは口腔ケアには戻さず、用途ごとに分けて保管しましょう。素材によっては傷がつく場合があるため、目立たない場所で試し、強くこすりすぎないよう注意してください。
活用術2.まさかの使い道!「針の糸通し」を助ける
裁縫をしようとしたら、針穴になかなか糸が通らない……。何度やっても糸先が逃げてしまい、イライラした経験はありませんか?
そんなときにも、歯ブラシが意外なお助けアイテムになることがあります。

まず、歯ブラシの毛先の上へ糸を横向きに置きます。その上から、針穴が糸と重なる位置になるよう針をのせましょう。
針をそっと下に向かって押し込むと、歯ブラシの毛に支えられた糸が針穴から押し出されます。
※以下の写真では分かりやすいように少し糸を引き出しています。

針穴から糸の輪が少し出てきたら、指でつまんで引き出せばOK。小さな針穴を狙って糸先を入れる方法とは違う、ちょっと意外な糸通しのアイデアです。
裁縫箱に糸通しが見当たらないときに、覚えておくと役立つかもしれません。
※針穴の大きさや糸の太さ、歯ブラシの毛の硬さなどによってはうまく通らない場合があります。針先で指を刺さないよう十分注意し、無理に力を加えないでください。掃除に使用した歯ブラシは使わず、清潔なものを使用しましょう。
活用術3.曲がる歯ブラシなら便器の「届きにくい場所」に
トイレ掃除をしていて気になるのが、便器のフチ裏など、普通のトイレブラシでは毛先が届きにくい場所。見えにくいだけに、汚れがたまっていないか気になりますよね。
そんな場所には、ヘッド部分が曲がるタイプの使い古した歯ブラシを掃除専用にして活用できます。

便器の掃除したい部分へ使用可能なトイレ用洗剤をつけ、歯ブラシの毛先を当ててやさしくこすります。ヘッドが小さく曲がるタイプなら、便器のカーブに沿わせやすく、通常のブラシでは届きにくい場所にも毛先を当てられます。

汚れを落としたら、水を流して洗剤や汚れを洗い流します。大きなトイレブラシと小さな歯ブラシを使い分ければ、細かな部分まで掃除しやすくなりますよ。
子ども用などヘッドの小さな歯ブラシも、細かな場所を狙いやすいので掃除用として活用できます。
※便器の取扱説明書を確認し、使用できる洗剤や掃除道具に従ってください。洗剤同士を混ぜないでください。掃除中はゴム手袋などを着用し、便器掃除に使った歯ブラシはほかの場所には使用せず、使用後は処分するか「トイレ掃除専用」と明確に分けて保管してください。
その歯ブラシ、捨てる前にもうひと仕事!

3本まとめて掃除ブラシにしたり、針の糸通しを助けてもらったり、トイレの細かな部分を掃除したり。使い古した歯ブラシも、毛先や形を活かせば、まだまだ使い道があります。
もともと捨てる予定のものなら、汚れが気になる場所の掃除にも気兼ねなく使えるのが魅力。次に歯ブラシを交換するときは、そのまま捨てる前に「もうひと仕事してもらえないかな?」と考えてみてはいかがでしょうか。
