活用術1.排水口まわりを掃除するブラシ代わりに
排水口のゴミ受けやフチについた汚れ。「スポンジで掃除すると、そのあと使いたくない……」と思うことはありませんか? そんな場所の掃除に、トイレットペーパーの芯を使ってみましょう。

用意するものは、トイレットペーパーの芯とハサミだけ。芯の先端に3cmほどの切り込みを5~6か所入れ、切った部分を外側へ広げます。
これだけで、先端がブラシのように広がった使い捨て掃除グッズの完成です。

広げた部分を排水口のフチやゴミ受けの周囲へ当て、くるくると動かします。細かな切り込みが汚れに当たり、手で直接触れにくい場所を掃除するのに便利です。
掃除が終わったら、そのまま処分できるのもポイント。いつもの掃除用スポンジを汚したくない場所で活躍します。
※芯は水に濡れるとやわらかくなり、破れることがあります。排水管の奥まで押し込まず、目に見える範囲の掃除に使用してください。紙片が排水口へ残った場合は必ず取り除きましょう。排水口の素材を傷つけないよう、強くこすりすぎないでください。
活用術2.掃除機につけて「細いすき間用ノズル」に
窓のサッシや家具のすき間など、普通の掃除機ノズルでは入りにくい場所がありますよね。「あと少し細ければ届くのに……」というときも、トイレットペーパーの芯が役立つことがあります。

芯を縦に1本切り開き、掃除機の吸い込み口の太さに合わせて重ねながら丸めます。

吸い込み口へ差し込み、外れないよう養生テープなどで固定しましょう。
先端は手で軽くつぶして細くすると、サッシなどの狭い場所へ届きやすくなります。

硬い専用ノズルとは違い、紙製の芯は先端の形を変えやすいのが特徴。場所に合わせて細くしたり斜めにしたりできるので、細かなホコリを吸い取りたいときの簡易ノズルとして使えます。
汚れたら芯だけ取り外して処分できるため、サッシなど汚れが気になる場所にも使いやすいですね。
※掃除機によっては、純正品以外のものを吸い込み口に装着できない場合があります。必ず取扱説明書を確認してください。吸い込み口をふさいだ状態で使い続けると本体に負担がかかるため、芯がつぶれて空気が通りにくくなったら使用を中止しましょう。水分のある場所や濡れたゴミには使用しないでください。
活用術3.芯+輪ゴムで「髪の毛キャッチャー」に
床を見ると、髪の毛や細かなホコリがちらほら。でも、そのためだけに掃除機を出すのは面倒……。そんなときは、トイレットペーパーの芯と輪ゴムを組み合わせてみましょう。

用意するものは、トイレットペーパーの芯、輪ゴム6本、ハサミです。
芯の両端に輪ゴムを固定するための小さな切り込みを入れ、輪ゴムを交差させるようにかけていきます。

外れないよう、それぞれの輪ゴムを切り込みへしっかり引っかけましょう。

あとは芯を手で持ち、床の上をくるくる転がすだけ。輪ゴムと床との摩擦で、髪の毛や軽いホコリを絡め取りやすくなります。
洗面所で髪を乾かしたあとや、「1本だけ落ちているのが気になる」というときにも便利。掃除機を出すほどではないちょこっと掃除に使えますよ。
※床材によっては輪ゴムとの摩擦で跡がつく可能性があります。最初に目立たない場所で試してください。輪ゴムを強く引っ張りすぎると切れて飛ぶことがあるため注意しましょう。劣化した輪ゴムは使用せず、切り込みを入れる際もハサミで手を傷つけないよう注意してください。
その芯、捨てる前に「掃除でもうひと働き」
排水口まわりの掃除や、細いすき間のホコリ取り、床に落ちた髪の毛のちょこっと掃除。いつもなら捨ててしまうトイレットペーパーの芯も、形を少し変えるだけで掃除のお助けアイテムとして活用できます。
わざわざ専用グッズを用意しなくても、捨てる予定のものなら汚れを気にせず使えるのがメリット。次にトイレットペーパーを使い切ったら、ゴミ箱へ入れる前に「これ、掃除に使えない?」と一度手を止めてみてはいかがでしょうか。

