NGその1.容器を密閉していない
作り置きのおかずや食べかけの食品を、「あとで食べるから」と軽くラップをかけただけで冷蔵庫に入れる……。なんてことない行動かもしれませんが、じつは冷蔵庫内が臭う原因になることがあります。
臭いが広がるのを防ぐには、食品をきちんと密閉して保存することが大前提。ラップを軽くかける程度では、隙間から臭いが漏れることがあります。
じつは私も、刻んだねぎをしっかり密閉せずに冷蔵庫へ入れたところ、庫内がねぎ臭に包まれたことがありました。ねぎの臭い、なかなか強烈で……。冷蔵庫の脱臭機能を使っても、数日落ちなかったことを覚えています。
食品の臭い漏れを防ぐには、ふたがしっかり閉まる密閉容器を使うのがおすすめです。ジッパー付きの保存袋を使うのもいいですね。ラップを使う場合は、ふんわりとかけるのではなく、ぴったり隙間なく包みましょう。
NGその2.食材を詰め込む
まとめ買いをした日は、冷蔵庫がパンパンになりがち。冷蔵庫に食材がたくさん入っていると安心感がありますが、じつは詰め込みすぎも臭いの原因になる場合があります。
冷蔵庫に食材が詰め込まれていると、庫内の空気がうまく循環せず、食品が冷えにくくなるおそれがあります。すると場所によって温度にムラができて、いつの間にか傷んでしまう……ということも。
また、奥に入れた食品の存在を忘れて、ロスする可能性もあります。じつは私、「明日使おう」と思っていた豚肉を容器に入れ、そのまま使い忘れたことがありました。「なんだか冷蔵庫が臭いぞ……」と庫内をチェックしたところ、腐った豚肉が出てきてびっくり! 中身が分かりにくい容器に入れたのも悪かったのですが、食品の腐敗臭はとんでもない臭いがします。こびりつくとなかなか落ちないので要注意です。
臭いはもちろん、食品ロスを防ぐためにも、冷蔵庫の中身の量はほどほどに。この失敗をしてからは、冷気の吹き出し口付近はあけて、在庫もこまめにチェックするようにしています。
NGその3.長期間、冷蔵室に入れたままにしている
「冷蔵庫に入れたから大丈夫」と、生の肉や魚を置きっぱなしにするのも避けたい習慣です。生の肉や魚は鮮度が落ちるにつれて、臭いが気になりやすくなります。また、肉や魚から出るドリップが容器や袋から漏れると、ほかの食品を汚すおそれも……。
肉や魚はそれほど日持ちしないため、今日明日中に使う予定がないのであれば、冷凍保存がおすすめです。先ほど話した通り、私には豚肉を腐らせた前科があるので(笑)、基本的には買ってきてすぐに冷凍しています。
冷凍するときは、ラップで1回分ずつぴったりと包み、ジッパー付きの食品保存袋などに入れておくと、鮮度を保ちつつ使いやすいのでおすすめです。
もう、冷蔵庫を臭わせない
冷蔵庫の臭いは、庫内の汚れによる場合もありますが、じつはそれ以外に原因があるケースもあります。きちんとお手入れしていても臭うのであれば、内容量や冷蔵庫の使い方を見直してみましょう。



