ブレーカーは永久に使える……わけではない
ブレーカーの役割は、電気の使いすぎや漏電、ショートなどが起きたときに電気を遮断することです。普段はあまり意識しない存在ですが、家庭で電気を安全に使うための大切な設備。そんなブレーカーも、年月が経てば少しずつ劣化していきます。
取り替え時期の目安は「13年」
パナソニックによると、住宅用分電盤に内蔵されているブレーカーは「製造後約13年」が更新をすすめる目安とのこと。もちろん、交換の目安年数を迎えた途端に壊れるわけではありませんが、交換を考え始めるひとつのタイミングと言えるでしょう。
そこでふと、「うちのブレーカーって何年前のものなんだろう……?」と疑問が頭をよぎりました。わが家は築11年だから、ブレーカーの取り替え時期まであと少し。私のように、家に住み始めてからブレーカーを気にしたことがなかった人は、意外と多いかもしれませんね。
※建築年数ではなく分電盤の製造年が基準です。中古物件の場合は注意が必要です。
こんな症状があったら不具合のサイン
交換を考える目安は「製造後約13年」ですが、13年経っていないから安心というわけではありません。
- 異常な音がする
- ブレーカーが熱を持っている
- ひび割れや変形など、明らかな劣化がある
こういった異変がある場合は、13年経っていなくても不具合が起きている可能性があります。年数だけでなく、普段と違うところがないかも気にしておきたいですね。
わが家のブレーカーは脱衣所にあるのですが、普段意識してチェックすることはほとんどありませんでした。たまに、積もったほこりを取り除くくらいかも……。突然不具合が起きて困らないよう、耐用年数を知っておくのはもちろん、異変がないか定期的にチェックしておきたいですね。
ブレーカーの取り付け・交換は業者に連絡を
毎日使っているのに、存在を意識することはほとんどないブレーカー。私自身、「交換するもの」と知ったことが、まず驚きでした。
ただし、不具合があったとしても、自分で交換するのはNGです。ブレーカーの取り付け、交換には第二種電気工事士以上の資格が必要になります。専門業者へ依頼し、安全に電気を使っていきたいですね。



