停電したら冷蔵庫、どうする?
停電が起きたとき、筆者が真っ先に気になるのが冷蔵庫です。冷蔵庫には、肉や魚、乳製品など、冷やしておきたい食品がたくさん。「電気が戻るまで大丈夫かな……」と心配になりますよね。
とはいえ、停電はいつ起こるかわかりません。専用の防災グッズを用意していなかったり、保冷剤が十分になかったりすることもありそうです。
筆者も「もし今、突然停電したらどうする?」と考えてみると、意外と具体的な方法を知りませんでした。そこで調べてみたところ、警視庁が停電で冷蔵庫が止まった際にできる、ちょっとした工夫を紹介していました。
やり方はとてもシンプル。これなら、もしものときにも実践しやすそうです!
冷凍庫のものを「冷蔵室の上段」へ
今回試すのは、冷凍庫にあるものを冷蔵室へ移して活用する方法です。
停電で冷蔵庫が止まったら、まず冷蔵室の上段を空けます。

そこへ、冷凍庫に入っているものを移します。

冷たい空気は下へ移動するため、冷凍品を上段に置くことで、その冷気を利用して冷蔵室内をしばらく保冷できるそう。
そして、冷凍品を置いた下の段には、肉や魚、乳製品など、冷やしておきたい食品を置きます。

「なるほど! 冷凍庫のものが保冷剤代わりになるのか」と、筆者もやってみて納得。
また、冷凍品が溶けると水滴が出ることもあるため、下には新聞紙を敷いておきます。

これなら、溶けたときの水滴対策もできますね。
正直レポ!覚えておきたい停電対策

正直なところ、停電したときの冷蔵庫について「食品が傷む前にどうにかしないと」と思っていても、具体的な対策までは知りませんでした。今回試してみると、方法は思っていたよりも手軽。特別な防災グッズを用意せず、冷凍庫にあるものを活用できるのもうれしいところです。
停電すると「冷蔵室の食品、どうしよう!」と焦ってしまいそうですが、方法を知っているだけでも慌てずに対応できそう。もしものときに備えて、ぜひ覚えておいてくださいね。
※長時間保存できる方法ではありません。停電中は冷蔵室の扉の開閉をできるだけ控え、停電の長さや食品の状態にも注意しながら活用してください。
参考:警視庁「停電で冷蔵庫が止まったときは」

