大人もびっくり! 松ぼっくりを茹でてみた結果…!?

家族・人間関係

2017.09.01

暖かくなってきてお散歩が楽しい季節になってきましたよね。お散歩していると子供の手には小枝、枯れ葉、どんぐり、松ぼっくり…と増えていきますね。
この松ぼっくりを持ち帰って親子で小さな実験をしてみましょう♪

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よく洗って茹でる

小さな実験と言いましたが、虫が出ないように下処理にもなります。
良く洗って要らない鍋などで茹でます。

実験開始

茹でていくと…開いていた松ぼっくりが閉じます!!

乾かす

「あ~あ、閉じちゃった。もう開かないの?」
今度は閉じた松ぼっくりを乾かします。
良く乾かさないと折角虫が出ないようにしてもカビがはえてしまいます。

あれ?

良く乾かすと元のように開きます。
子供もびっくり喜びますよ。
これは乾かし始めて2日目です。
1日目と比べるとずいぶん開きました。

松ぼっくりは羽のついた種を最適なタイミングで飛ばすために湿度によって開いたり閉じたりしているのです。
雨の日の松ぼっくりを見ると閉じているのは種を守るためなんですね。
松ぼっくりは天気の良い日に開き、風に乗せて種を遠くまで飛ばしているのです。
そんなことを話ながらお散歩したり実験したりするといつもよりも何倍もお散歩を楽しめます。
ママはこの松ぼっくりは下処理済みですのでリースの飾りなどに使えますよ♪♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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