テープを貼るだけ♪ 一日中歩きっぱなしでも超余裕!?足が疲れにくくなる裏ワザ

心と体

2018.11.25

キャンプなどのアウトドアレジャーやフェスやライブなどのアクティブなイベントに行ってたくさん歩いたり、長時間立っていたりすると、足が疲れてもうクタクタ…なんてことになりがちですよね。そんなときにお役立ちなのがテーピング。ケガしているときやスポーツのときだけと思い込んでいませんか? じつは、日常生活でもすごく使えるんですよ。

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足の疲れの原因は…土踏まずにあり!

テープメーカーの老舗「ニチバン」によると、「足が疲れるのは土踏まずが下がることが原因。土踏まずは地面と足裏の間に空間を作り出すことで、クッション的な役割を果たしています。長時間歩いたり、立っていたりすると、この部分が緩んでクッション的な役割を果たさなくなり、足の負担が大きくなります。そこで、あらかじめ土踏まずを持ち上げるようにテーピングでサポートしておくと足の疲れの軽減に役立ちます」とのこと。簡単にできる足がつかれにくくなるテーピング術を教えていただいたので、そのやり方を紹介します!

用意するのはコレ!

必要なのはドラッグストアなどで売っている伸縮性のあるテーピングテープ(キネシオロジーテープ)。ニチバンの「セラポアテープFX」(女性には38㎜、男性には50㎜)がおすすめです。

商品詳細はこちらから

http://www.battlewin.com/battlewin_tape/lineup/index.html

ステップ①

まずは1テープ目を巻きます。イスなどにつま先を乗せ、足首の角度を90°にします。かかとにかからない位置で、小指側からテープを土踏まずを上げるよう、軽く引っ張りながら貼ります。歩くときの違和感を避けるために足の甲の部分にはテープを貼らないように注意してください。テープの最初と最後は1㎝ほど浮かせておき、最後に押さえるとかぶれ防止になります。

ステップ②

2本目のテープは、写真の赤丸で囲っている拇趾球(ぼしきゅう)にかからない位置に、軽く引っ張りながら貼ります。

ステップ③

1本目と2本目のテープの真ん中の位置に、3本目のテープを軽く引っ張りながら貼ります。

完成!!

写真のように巻いたら完成です。テーピングのやり方はyoutubeのニチバン公式チャンネルで動画も公開されていますので、そちらも参考にしてみてください。

編集部でも実際に一日(9:00~19:00まで)テーピングしてみました。コレ、かなり効きますね! あくまで個人の感想ですが、足の疲れが全然なくて、帰りに思わず電車使わず歩いて家まで帰っちゃおうかしら♪という気分になりました(実行はしませんでしたが)。足が疲れにくくなると外出も楽しくなりますよね。夏のレジャーのときだけでなく、仕事で長時間立っていることが多い方など、ぜひこの裏ワザを実践してみてください!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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