1.里芋を皮ごと茹でる
煮物にしたくて生のまま切りたい、という場合には活用できないのですが、コロッケや下茹でなど、そのまま火を通したい時にはこの方法がイチオシ!
まず、さっと洗って圧力鍋に投入。半分くらいの高さまで水を入れて、火にかけます。圧力鍋がなければ、普通の鍋でもOKですが、水はたっぷり入れて。そして加熱時間が余分にかかります。
圧力鍋なら圧がかかってから約5分、火を消したら圧が下がるまで放置です。普通の鍋なら、竹串などで里芋の芯までしっかり柔らかくなっているかを確認できるまで加熱します。
2.熱いうちにむく!
茹で上がったらお湯を切ります。そして、熱いうちに皮をむきましょう。めっちゃ熱いのですが、冷めると剥きにくくなります。キッチンペーパーや薄手の布巾などを使って、やけどに気をつけつつ持ちましょう。
そうすると、気持ちいいくらいにスルっと剥けます! 生のままだと大変な里芋の皮むきも、あっという間に終了!
コロッケや揚げ出しが我が家の定番♡
しっかり火を通してあるので、もちろんそのまま料理に使えます。ひき肉と合わせて里芋コロッケにしてもいいですし、一口大に切って片栗粉をまぶして揚げれば、揚げ出し豆腐ならぬ「揚げ出し里芋」♪
茹でて、むいて、潰して、とコロッケは行程が多くて大変ですが、茹でてむくまではこのやり方なら簡単です。
里芋料理したくなりましたか?(笑)
ポイントは、
・皮ごと茹でる
・熱いうちにむく
という点です。
ちょっと面倒な印象がある里芋、ぜひ皮むきをラクラクすませて、おいしい料理にしてくださいね^^
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