やせる「立ち方」「座り方」「歩き方」があった!自然に体が引き締まる‟やせぐせ”習慣とは?

心と体

2019.07.16

のハードなダイエットはやりたくない…。だけど体を引き締めたい! そんな人におすすめしたい、毎日の生活の中でちょっとしたことを習慣づけて自然に体を引き締めていく、“やせぐせ”を紹介します!

広告

やせぐせを習慣化するのがダイエットの近道

教えてくれた人: 久 優子さん。完全紹介制ボディメンテナンスサロン美 conscious〜カラダ職人〜主催している美脚トレーナー。自身のボディメンテナンスサロンはなんと予約半年待ち!

「やせるためには、極端なダイエットではなく、毎日の生活のなかにやせるためのメソッド=やせぐせを習慣化することが近道です。普段の姿勢、動作、食べ方など、ちょっとしたことを意識する積み重ねが美ボディを生みます。まずは日常に取り入れやすい立ち方、座り方、歩き方に意識を向けてみましょう」と言うのは美脚トレーナーの久 優子さん。無理なダイエットをしなくても、日常の動作を見直すだけでやせるのであれば俄然やる気が湧いてきますね。さっそく、取り入れやすい“やせぐせ”習慣を教えてもらいました!

“やせぐせ”習慣①やせる立ち方

足裏で地面をとらえ、かかと重心で立つ

頭のてっぺんから吊られているイメージであごを少しひき、胸を張り、胃を持ち上げるイメージでおなかをへこませて立ちます(※背中と腰は反り過ぎないように)。このとき、できるだけ両足の間にすき間ができないようにしてください。まっすぐに立った状態で足元を見たときに、足の甲が見えればOK。最初は、壁を背にして、後頭部、肩甲骨、おしり、かかとが壁につくように立って正しい立ち方のイメージを体に覚えさせるのもおすすめですよ。

“やせぐせ”習慣②やせる座り方

骨盤を立てるように座り、ひざとつま先を揃える

脚の付け根に上半身を乗せ、背骨を引き上げるイメージで座ると、骨盤を立てた座り方ができます。足先まで意識し、両ひざをくっつけると太もも痩せにも効果的。横からみたときに耳、肩、座骨が一直線になるようにしてください。

“やせぐせ”習慣③やせる歩き方

重心移動を意識して一歩踏み出す

目線はやや上に、胸を張り、胃を持ち上げるイメージで脚の付け根から一歩踏み出して歩きましょう。そのとき、ひざは曲げないように。スニーカーの場合は、かかとから着地し、足裏全体、親指の付け根の順に重心を移動させます。パンプスの場合は、つま先とかかとが地面に同時に着地することを意識しましょう。

撮影/阿部健太郎 スタイリング/阪本幸恵 文/吉塚さおり

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

広告

著者

saitaロゴ

saita編集部

saita編集部です。毎日が楽しくなる、心がラクになる、そんな情報をお届けします。

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告