最強の洗剤と言われるオキシクリーン
洗濯をはじめ、家中いたるところの掃除にも使える万能かつ最強の洗剤「オキシクリーン」。
既に活用している方も多いので言うまでもありませんが、白物も色物も洗える酸素系漂白剤です。
酸素の泡が汚れのみを浮き出し、汚れを漂白+分解してくれるので、色抜けしにくく洋服の気になる汚れ落としに効果的だとされています。
洋服をオキシ漬けするときのルールは、
40〜60度のお湯約3.8ℓ(大きなペットボトル約2本分)に対してオキシクリーンの目安量は専用スプーンの目盛り1まで(約30g)。お湯にしっかり溶かし、洋服を20分以上漬けおきすること。
※お湯の温度が低いとオキシクリーンがしっかり溶けずに効果が発揮しにくくなります。
※6時間以上つけおきしても効果は変わりません。
※溶かすときは道具を使用し、なるべく手に直接触れないようにしてください。
今までオキシ漬け未経験の筆者の悩みは、子どもが食べこぼしをした洋服の汚れ。
・調味料系
・デザート
・カレーライス
の三大食べこぼしにオキシクリーンがどこまで耐えられるのかを試してみました!
1.よくある醤油・ソース・ケチャップ汚れ
Before
①醤油
子どもが餃子やシュウマイなどに付けたとき。
「こんなところにシミが…」
ルールに基づいてオキシ漬けをします。
After
この通りです!
どこにシミがあったか、わかりません。
②ソース
揚げ物や焼きそばを食べた後のシミも、この通り!
③ケチャップ
ミートソースやハンバーグソースも食べこぼしのあるあるだと思いますが、この通りでした。
調味料対決は、オキシクリーンの大勝利◎
2.意外とあるあるなデザートの汚れ
④いちご
旬のいちごが大好きなのは良いのですが、エプロン無しでは食べさせられません。
いちごの果汁もこの通り真っ白に!
⑤チョコレート
「あ!チョコが付いた口を袖で拭わないで!」と言った瞬間、時すでに遅し。
でも大丈夫です。オキシ漬けでキレイに元どおり。
デザート対決も、オキシクリーンの勝利◎
3.最強の敵!カレー汚れ
さて…ラスボスは強敵です。
みんな大好きカレー!
配膳中に大好きなカレーを目の前にした子どもがエプロン無しに食べ始めてしまいました。
Before
⑥カレーライス
あぁ…やってくれました…。
こちらもオキシクリーンが何とかしてくれるはずという祈りを込めてオキシ漬けです。
調味料やデザートは20分漬けおきしたのに対し、カレーライスは不安があったため1時間近く待ったところ、うっすらと黄色のシミが残っていたのでこすり洗いをしてみたら…この通り!
これまでの食べこぼしに比べて強敵ではありましたが、オキシクリーンの勝利◎でした。
噂どおり、やっぱりすごいですね!!
外出先で食べこぼしをした場合。
すぐに洗えないときには、無理にこすって汚れを広げないことがポイントです。
軽く濡らしたタオル等で汚れを上から叩き、下から渇いたティッシュで押さえてくださいね。
そして、帰宅してからすぐにオキシ漬けです!
子どもの食べこぼしにも対応できるオキシクリーン。
常備しておくと重宝しますよ!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。