【100均】ダイソーのお薬手帳カバーが便利!スッキリ持ち運べるケースはこれだ

ライフスタイル

2018.07.26

急な病気やケガは子育てあるある。
想定外のタイミングで小児科へ走ると
受付前で忘れ物に気づくこと、ありませんか?

そこで、保険証に母子手帳、診察券にお薬手帳…
通院グッズをひとまとめにしておけるお薬手帳カバーを、
ダイソーから3つセレクトし、比較
してみました♪

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【アイテム1】ビニール素材のスナップボタン付き透明お薬手帳カバー

全て透明な素材。

左側は2つのカードポケット、右は縦長のポケットなので、
領収書や冊子のカバーになりそう。

さらにめくると、見開きが縦長ポケットに。

全体がクリア素材なので、どこに何が入っているかわかりやすい◎

お薬手帳は、こんな風に表紙のみを挟み込むことになるので、手間がかかる印象…

そしてカードですが…滑り落ちやすいのがマイナスポイントです…

こちら、ずいぶん前に購入してしたため、
正式な商品名はわかりませんが、
診察券の収納ポケットやお薬手帳カバーが一体化したケース。
(最近はジップ付ポケットがついた似た商品も販売されているようなので、
 リニューアルされている可能性もあります。)

カードポケットの数は少ないものの、
1か所に複数枚収納できるので、
几帳面に整理したい、というわけでなければ用は足りそうです。
また、全体が透明なので、
何かを見つけるときもパッと見てわかりやすい
のが魅力。

しかし、ポケットからスルリとカードが抜け落ちやすい点、
お薬手帳をケースに入れるためには、
表紙1枚をポケットに差し込まなくてはいけないので手間がかかる
点など、
気になるところもちらほら…。

【メリット】
・全体が透明で何がどこにあるか見つけやすい

【デメリット】
・カードが抜け落ちやすい
・お薬手帳のカバーとして使用するには、ポケットに差し込む手間がかかる
・スナップボタンの開閉の1アクションが手間に感じる場合も…

【アイテム2】通帳ケース

ダイソーで販売されている「通帳ケース」を診察券・お薬手帳の整理に使うという手も!

中央のメインスペースの両側面に、カードが入るポケットが2箇所ずつ。、

メインスペースにお薬手帳、側面ポケットにカードがたっぷり入ります。
クリアで探しやすいしコンパクト!

あまり使い込んだわけではないのですが、底辺が裂けていたこともあるので、貴重品を知らぬ間に落としてしまわないように、注意は必要です。

通帳ケースとされてはいますが、
メインの収納スペースの両側面に、
ポケットが2か所ずつついているシンプルな作り
なので、
通院セットの収納としても活用できます♪

お薬手帳+各ポケットにカード2~3枚ずつ収納でき、
各診察券を外側に向けておけば、
ケースの外側からお目当てのカードを探しやすいのも魅力!

とはいえ、長く使ったり中身を入れ過ぎると
ビニールの圧着部分が裂けてきたりすることもあるので、
知らぬ間の落し物
などに注意が必要です。

また、ジッパーを閉めるととても薄くてコンパクトになりますが、
その分母子手帳を入れることはできませんでした。

【メリット】
・ジッパーを閉めると薄型でコンパクト
・各ポケット&収納スペースに同一方向から差し込めるので、出し入れがスムーズ
・外側からカードが探しやすい

【デメリット】
・母子手帳など厚みのあるものは入らない
・底部などが裂けることがあり、気づかぬ間に落し物などのリスク

【アイテム3】二つ折りタイプ×布張りのお薬手帳ケース

布張りのお薬手帳ケース。

カードポケットは少ないものの、母子手帳まで入るのが高ポイント◎
これ一つ持っていけば、予防接種も診察も忘れ物なし!の収納力です。

縦にして振っても、カードがスルリと落ちることもなし。

カードをそれぞれのポケットにつき1枚ずつに減らしても、意外と平気でした♪

最後のアイテムは、二つ折りタイプのお薬手帳ケース。
実は筆者は、紆余曲折経てこちらを愛用中です。

これまでの2つと違い全体がクリア素材ではなく、
表面が布張り、かつポケットが重なり合っている構造なので、
何がどこに入っているかパッと見てわかる、というものではありません。

…が、母子手帳(筆者宅のものは10.5cm×14.7cm)まで
スッポリ入るのはこちらだけ!

もちろん、お薬手帳もすんなり入ります。
カードポケットは2か所のみですが、
筆者の場合は、「よく使うもの」「それ以外のもの」と区別して収納
しています。

2つ折りにするだけなので、
ポケットから落ちてしまいそうなのが心配ですが、
実験してみたところカードは簡単に落下する感じではありませんでした。
重さやポケットの素材的に
お薬手帳や母子手帳の方が落ちやすそうですが、
これらは落ちた時に音やケースの厚みの変化で気づきそうなので、
個人的にはあまり心配いらないかと感じました。

【メリット】
・母子手帳まで入る(サイズによる)
・2つ折りにするだけなので、ケースの開閉が不要
 (1アクションで各ポケットにアクセスできる)

【デメリット】
・カードポケットが少ないので、仕分け収納したい人には不向き
・バッグなどにずっと入れっぱなしにする場合は中身が抜け落ちる可能性も

まとめ


それぞれのケースは、
異なったメリット、デメリットがありますが、
使い勝手がよさそうなのは【アイテム2&3】の印象です。

【アイテム2】はこんな人向け
・最小限の通院アイテムをコンパクトにまとめたい
・バッグに常に入れておきたい
・多くの診察券をできる限り可視化して収納したい

【アイテム3】はこんな人向け
・母子手帳+お薬手帳+診察券を一緒に収納したい
・通院のときだけ持ち出したい
※複数色のカラー展開があるので、家族ごとに色を変えるとわかりやすいです。

筆者は【アイテム3】に、母子手帳・お薬手帳・診察券の他、
緊急時に備えた予備のお金、
待ち時間に遊べるシールなども一緒に入れています。

各ご家庭のニーズに合ったケース探しの
ご参考になりますように♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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