ウェットシートに魔法がかかる!? 油汚れや水垢がみるみる落ちるお掃除クロスの作り方

ライフスタイル

2018.10.04

重曹が色々なお掃除に役立つことが浸透してきましたよね。今回は動画メディアやネットで見た、重曹と〇〇と〇〇でつくるお掃除クロスの作り方をご紹介します!その実力もすごいんです。

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使うのは重曹、洗剤、酢、水とウェットシート!

●重曹(ベーキングソーダ)
●酢
●台所用洗剤
●水(水道水)

それからウェットシート!ノンアルコールのものが良いです。これは普通サイズのおしりふきですがもっと拭きやすいように大判のものでも良いかもしれません。持ち歩き用の小さなウェットティッシュでは使いにくいと思います。

そしてこれ、ウェットシートの蓋!
100均にも色々な種類が売ってますね◎

重曹(ベーキングソーダ)も今やスーパー、ドラッグストア、100均とどこにでも売っていますし台所用洗剤と酢、水、はご家庭に用意があると思います。
ウェットシートとその蓋も小さなお子様がいらっしゃれば常備しているでしょうし、無くてもこちらもドラッグストアや100均で購入できます!

あと必要な道具としては菜箸、ボウル、注ぎ口のついたカップです。

作ってみました!

まずはボウルに重曹を入れます。今回は60cc使いました!

そこに同量の台所用洗剤をいれて

箸などでよく混ぜます
泡っぽくなってきます。

そして他の材料の1/3の量だけ酢を入れます
今回は他が60ccなので酢は20ccです。

最後に重曹や洗剤と同じ量の水を注いでよく混ぜます

出来上がったら、注ぎ口のある容器などに移した方がやりやすいと思うのですがなければきれいに洗った牛乳パックでも代用できます。

こんな風にウェットシートの中に注ぎたいので
注ぎやすい容器があればそちらを使ってください。

筆者は今回80枚入りのウェットシートに対して
60:60:20:60 (重曹:洗剤:酢:水)ccで作っています。ぴったり液が入る感じです。

そして最後に登場するのがウェットシートの蓋!!

蓋を閉めたら最後にシャカシャカと振って液を全体に行き渡らせて完成です♡

どこに使う⁈なぜ効果がある!?

例えばココ! 筆者はここのぬめり取りに使いました。
軽くこするだけで嫌なヌルヌルとさよならできました!

コンロの掃除にも役に立ちます!
ウェットシートなのでびしょびしょになることなく簡単に綺麗になります。焦げ汚れがさっと拭き取れるのでとても楽ちん◎

その他、グリルなどキッチン周りの油汚れ、こびりついた焦げ汚れ、浴室のゴムパッキンなどの赤カビや水垢にもパワーを発揮‼︎
軽く拭き取るだけでも綺麗にとれますが、一応洗剤も使っているので流せるところならそのあと一度水で流して、流さないところは水拭きなどをした方が安心です。

台所用洗剤には界面活性剤が使用されており、界面活性剤には汚れを浮かす作用があります。そこにアルカリ性である水垢汚れに効く酸性の酢と、研磨作用のある粒々した重曹を合わせることで便利なお掃除グッズが誕生しました!

ちなみに重曹は酸性である油汚れに効くアルカリ性で抗菌消臭作用もあります◎

一度に使いきれなくても保存ができるので次からはサッと使えて便利です。
高温を避けて日の当たらないところに保管してください。
保存可能な期間は決まっていませんが、ご自身で異変を感じたら使用をやめて新しいものを作り直しましょう。 ですが筆者はこれを作ったことをきっかけに毎日のようにシンクを掃除をするようになりました!
すぐに使えるところに置いておくと洗い物のあとにちょこっと掃除しようかなぁという気になって汚れがたまらなくなるという良い効果もありました◎
ぜひぜひお試しください!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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著者

AYaNo

AYaNo

現在*4歳girlと2歳boyのママです。ヨガインストラクター、親子モデルとしても活動中♪ 主婦の人気アイテムや自宅で簡単にできるヨガやストレッチを発信していきます★ Instagram @ayano_kyoga

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