おうち焼き芋は「長時間・低温」で
おうちで焼き芋を作る方法は、蒸し器、炊飯器、電子レンジ、オーブンを使ったものがありますよね。私自身いずれも実際にやってみて、蒸し器は火を使うため目が離せず、炊飯器はベチャベチャになり、レンジはパサパサになった経験があります。今回は簡単な工程かつ最も美味しく出来上がった「オーブン」で作るレシピをご紹介します。ねっとり焼き芋を作るポイントである、長時間低温を押さえた方法で作ってみましょう!
「ねっとり焼き芋」作り方
1.さつまいもを洗う
2.アルミホイルで包む
3.オーブンで焼く(160℃で約90分、余熱不要)
4.竹串がスーッと刺されば、完成
<番外編>「じゃがいも」でもやってみました!
実は今回せっかく90分待つのならと、じゃがいもでも実験していました。同様のやり方でホクホクじゃがいもが出来上がり、バターをのせて美味しくいただきました。同時調理で、おやつに焼き芋、夕飯のポテトサラダ用じゃがいも、というのもアリですね。
90分、家事や趣味を楽しんでいる間に完成!
90分という時間がネックかと思いきや、オーブンで加熱している間は放っておけるので、家の中で他のことをしながら待つことができます。仕事や家事、趣味の読書や映画鑑賞をしながら待つと、あっと言う間に完成するイメージです。
オーブンは複数個同時に調理できることもメリットの一つです。天板に無理なくのる量であれば、同じくらいの時間で調理可能です。多めに作って、焼き芋を冷凍しておくと、その後は電子レンジ加熱で手軽に食べることができますね。
寒い冬、ホクホクのねっとりお芋を食べて温まりましょう!