物干し竿が汚れているときどうしてますか?
雨が続いたり花粉がすごい日が続いてなかなか外干しができない時ってありますよね?
久しぶりに物干し竿を使おうと思ったらすごく汚れていた、という経験があると思います。
私も普段は雑巾でサッと拭く程度ですが、今回はもう少し念入りな物干し竿の掃除方法をご紹介したいと思います。
準備するもの
- マイクロファイバークロス(2枚)
- スチールウールタワシ
どれも100均で買える物なので揃えやすいはずです。
今回はこれらを使って物干し竿を綺麗にしていきたいと思います。
1.水拭きをして大まかな汚れを取る
うちはずっと外に放置しているのでかなり汚いです。
まずはいつも通り水拭きをしていきましょう。
マイクロファイバー吸水性が高くは普通の雑巾より水を多く含んだ状態で水拭きを出来るので、拭き取った時汚れが落としやすいです。
水拭きで落ちなかったこびりついた汚れを次で落としていきます。
2.スチールウールスポンジで軽くこする
このように水拭きだけでは落ちなかった汚れを、スチールウールスポンジで軽くこすっていきます。
少しスポンジを濡らして軽くこするだけで汚れが浮いてくると思います。
あまり力一杯こすってしまうと傷になったりコーティングが剥げて、そこからサビの発生の原因になるので気を付けましょう。
3.浮いた汚れをふき取る
先ほど使ったマイクロファイバークロスで2,3回こすった場所を往復すればこのように綺麗になります。
拭き取ってみてまだ汚いようでしたら、もう一度手順の2と3を繰り返してみてください。
4.乾拭き
浮いた汚れを水拭きで拭き取るので放っておいても時間が経てば乾きますが、乾くまでの間に砂やほこりが付着しやすくなるので仕上げに乾拭きするのをおススメします。
5.完成
あんなに汚かった物干し竿がここまで綺麗になりました。
100均にある2つの物で出来るので是非試してみてください。
一度やればしばらくの間は水拭きだけで綺麗な状態を保てるので、やる価値は十分あると思います。