コンロのふちの隙間を防ぐ方法とは?
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
コンロを使っていると、調理中に飛び散る油や食材のカスなどが、コンロのふちの隙間に入り込んでしまいますよね。時間が経つにつれて、掃除がしづらいしつこい汚れへと変化していきます。しかし、そんな困った汚れには「隙間テープ」を使うことで簡単に解決できるんです。
今回は「コンロのふちの隙間にたまった汚れ落としの方法」と、「隙間テープの取り付け方法」についてご紹介します。
コンロのふちの隙間にたまった汚れを落とす方法
【使用するもの】
- アルカリ電解水
- 隙間ブラシ
- キッチンペーパー
まず、アルカリ電解水を隙間に吹きかけます。しばらく時間を置くと、汚れが洗剤と混ざって落ちやすくなります。
次に、隙間ブラシを使って、ふちを優しくこすり落とします。
最後に、キッチンペーパーで拭き取りましょう。これで、コンロのふちの隙間がキレイになります。
隙間テープで汚れを防止する
私が使っているのは「東洋アルミ フレームカバー」という隙間テープです。このテープはビルトインコンロのふちの隙間に入り込む汚れを防ぐのに役立ちます。
テープは透明で、貼り付けても目立ちにくくなっています。
少しずつテープをはがしながら、コンロのふちに貼り付けます。直線部分では軽く引っ張りながら、コーナー部分では力を入れてテープを貼ります。一周取り付けたら、最初に貼った部分と約5cm重ねて密着させ、余分な部分をハサミで切り取ります。
これで作業が完成です。
隙間汚れ問題から解放されるために隙間テープの定期交換を
製品によって異なりますが、この隙間テープの場合、約2ヶ月ごとの交換がおすすめされています。定期的な交換により、コンロのふちの隙間が汚れず、日常の掃除が大幅に楽になります。隙間汚れを未然に防ぐ方法をぜひ検討してみてくださいね。
▶︎掃除や貼り付けの様子を動画にしたものがあります。ご参考にどうぞ。