いざ、集計!その金額は……?
2023年1月から、コツコツと小銭貯金を始めた私。
やり方は単純で、余った小銭を気まぐれに空きビンへチャリンと入れるだけ(笑)。
年末をむかえる前に、ひと足早く集計してみました!
その結果は…?
合計4万円!
子どもたちと「2万円くらいいけばいいよね」と話していましたが、実際は目標の約2倍です。
これだけ貯まれば、わが家の小銭貯金は「成功」。大満足の結果でした。
小銭貯金を成功するコツ
ゆる~くコツコツと続けてきた小銭貯金ですが、無計画すぎると途中で投げ出してしまうことも……。
そんなリスクを減らすため、目標を達成するために決めたルールがいくつかあります。
目標や期間を決める
高額貯めるのには向かない小銭貯金だからこそ、途中で飽きることもあります。
また、私のように空きビンを貯金箱代わりにすると、いつでも出せてしまうため使ってしまう場合も。そこで私は、あらかじめ目標や期間をきっちり決めてから小銭貯金をスタートしました。
「集計は1年後」「貯まったお金で各自プチごほうびを買う」と決めていたので、モチベーションが下がることなく続けられましたよ。
100円玉・500円玉に限る
小銭と言っても、1円や10円ばかりでは目標達成は到底むずかしいです。
細かいお金が多いと集計の手間がかかることも考慮し、私は「100円・500円」に限定しました。
少しだけ子どもたちがこっそり入れてくれた50円玉も混ざっていますが……(笑)。
100円以上の大きなお金なら、1枚でもしっかり貯まるし集計も使うのもラクです。
両替はOK
子どもの習い事の月謝など、ときどき小銭が必要になる場面が出てきたときは、小銭貯金をATM代わりとして使っていました。
「100円がない……!」こんなとき、小銭貯金があると崩さずに済むのでとても便利なんです!
ただし、小銭だけ抜くのは当然NG。千円札と両替して、貯金が減るのを防ぎました。
財布に余裕があるときは、500円玉1枚に対して千円入金するなど、実質貯金のようなこともしていましたよ。
無理をしない
私が一番意識していたのが、無理せずに続けること。
小銭貯金を増やしたい気持ちが勝り、わざとお札を崩すのは本末転倒です。生活費を貯金にまわすのではなく、暮らしの中で余ったお金があれば貯金する。
この軸を崩さずに続けることが大切だと考えます。
自分に合うルールを決めよう
今回お話ししたのは、あくまでもわが家のルールです。
気が短く飽きっぽい、面倒くさがりな私には、このやり方がベストでした。性格や家計管理の仕方、ライフスタイルによって小銭貯金が楽しく続く方法は異なります。
ぜひ2024年は、貯金箱を用意してトライしてみてください。