【韓国ドラマ】過去と現在を行き来しながら描かれる切ないラブストーリー「昼に昇る月」

昼に昇る月

『昼に昇る月』は、愛する恋人に殺害された後、時間が止まってしまった男性と、転生を通じて現在に進み前世の記憶を失ってしまった女性の運命的な物語が、過去と現在を行き来しながら描かれるラブストーリーだ。

注目すべきは、『ペントハウス』、『流れ星』、『禁婚令 -朝鮮婚姻禁止令』で知名度を上げたキム・ヨンデと、『復讐代行人～模範タクシー～』、『キム秘書はいったい、なぜ？』で活躍したピョ・イェジンがW主演を務める点だ。彼らはそれぞれ一人二役に挑戦。

キム・ヨンデは自他共に認める韓国のトップスター、ハン・ジュノと、新羅のエリート貴族、ドハを演じる。一方、ピョ・イェジンは消防士からボディガードになったカン・ヨンファと、独りで生き抜いた大伽耶貴族のハンリタを演じる。

物語は、国民の彼氏と呼ばれるハン・ジュノ（キム・ヨンデ）が車の墜落事故をきっかけに、ドハ（キム・ヨンデ）の霊に取り憑かれるところから始まる。その結果、彼の中身が世間知らずのトップスターから洗練された新羅の貴族へと変わる。

彼を事故から救ったカン・ヨンファ（ピョ・イェジン）は、ボディガードを引き受けることになり、彼らの運命が動き出す。過去に縛られてきたドハと、大伽耶の貴族ハンリタから生まれ変わったカン・ヨンファが、喧嘩を繰り返しながらも愛を育んでいく様子に心揺さぶられること間違いなし！

【スタッフ】
演出：ピョ・ミンス、パク・チャニュル

【キャスト】
ハン・ジュノ／ドハ：キム・ヨンデ
カン・ヨンファ／ハンリタ：ピョ・イェジン
ハン・ミノ：オン・ジュワン
ソク・チョルファン：チョン・ウンイン　
ほか