常温保存は間違い?開封後の賞味期限は?ただしい「ジャムの保存方法」

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 常温保存は間違い?開封後の賞味期限は?ただしい「ジャムの保存方法」

2024.05.09

パンのおともに欠かせないジャム。開封した後に常温で置いていませんか?ここでは、意外と知らない「ジャムのNGな保存方法」ご紹介します。

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ジャムは「冷蔵保存」が正解!そのワケは……?

開封後は冷蔵保存が正解

結論から言うと、紙容器に入っているジャムの常温保存は間違い。開封後は「冷蔵庫で保存」するのが適切です。
その理由は、ジャムの乾燥・劣化を防ぐため。常温で置いておくと水分が飛んで、ジャムが固まる原因になります。
フルーツ系のジャムはもちろん、チョコレートやピーナッツなどのクリーム系のスプレッドも同じく、冷蔵で保存しましょう。

内ぶたは外す?外さない?

ジャムの内ぶた

紙容器のジャムを開けると、内ぶたがついていますよね。これ、すべて剥がすか残しておくべきが迷う方も少なくないかと思うのですが……。結論としては、どちらでもかまいません。

内ぶたをはがしたチョコクリーム
紙製のふたを閉めて冷蔵保存すれば、内ぶたがあってもなくても品質は変わりません。

ただし、何かしらの理由で常温保存せざるを得ないような場合は、内ぶたを残しておくと乾燥しにくくなります。

開封後は20日を目安に食べ切ろう

内ぶたに記載されている保存の目安

ジャムの賞味期限を見ると、「開封後はお早めに」と記載がありますが、具体的には20日程度が目安です。
未開封の場合は常温で、開封後は冷蔵庫で保存し、品質が保たれているうちにおいしく消費しましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除の知識と技術を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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