掃除アイテムは「木工用ボンド」
実は、この厄介な汚れを簡単に取り除けるのが「木工用ボンド」なんです。実際にやってみるとその効果に驚くはず。木工用ボンドは乾燥するとしっかり固まり、汚れを絡め取る力があります。ボンドを塗って乾いたら、汚れごと剥がし取りましょう。
木工用ボンドで汚れをごっそり取り除く方法
手順⒈蛇口の水気をしっかり拭き取る
まずは、蛇口の付け根周辺をしっかりと乾かしましょう。水気が残っていると、ボンドがうまく塗布できず効果が半減してしまいます。
手順⒉木工用ボンドを塗布する
乾いた状態の蛇口の隙間に、木工用ボンドを均一に塗布します。隙間にしっかりと入り込むように、厚めに丁寧に塗り広げるのがポイントです。
手順⒊ボンドを乾燥させる
ボンドが完全に乾くまで、しばらく放置します。
手順⒋乾燥したボンドを剥がす
ボンドがしっかり乾いたら、端からゆっくりと剥がしましょう。ボンドと一緒に汚れもごっそりと取れるのが快感になるはず。汚れが取り切れない場合は、再度塗布してもう一度試してみてください。
木工用ボンドの意外な使い方を試してみませんか?
【掃除前】
ボンドを塗る前は、蛇口の付け根に黒っぽい汚れがたまっているのがわかります。
【掃除後】
掃除後には、気になっていた黒い汚れがすっきり取れ、ボンドを塗った部分もピカピカに。
蛇口を使った後は、水気をこまめに拭き取る習慣をつけることで、汚れがたまりにくくなります。それでも隙間に汚れが蓄積してしまったら、ぜひ木工用ボンドを使ってこの方法を試してみてください。驚くほど簡単にキレイにできますよ。