1回も掃除したことないかも…。「キッチンの湿気」でカビだらけの“見逃しがちな掃除場所”

家のこと

2025.01.26

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。キッチンのシンク下にある包丁ストッカー。実は、湿気でカビや汚れが溜まっているかもしれません。毎日使う包丁を収納する場所だからこそ、清潔を保ちたいですよね。そこで今回は、ストッカーを取り外して徹底掃除する方法をご紹介します。手軽にできるステップですので、この機会に気になる汚れをスッキリ解消しましょう。

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キッチンの雑菌対策には「アルコール除菌スプレー」がぴったり

実は汚れている包丁ストッカー

包丁ストッカーは、シンク下という湿気がこもりやすい環境に設置されているため、カビや汚れが発生しやすい場所です。さらに、包丁についた水滴がストッカー内に溜まり、衛生面が気になることもあります。

キッチン用アルコール除菌

そんな時に便利なのがキッチン用アルコール除菌スプレーアルコールの力で汚れや雑菌をしっかり除去できるだけでなく、乾きが早いため湿気を残さず清潔に保てます。以下の簡単な手順で、包丁ストッカーの掃除を進めてみましょう。

簡単にできる「包丁ストッカー」お掃除ステップ

お手入れに使うもの

お手入れに使うもの

  • キッチン用アルコール除菌スプレー
  • クロス
  • ドライバー(取り外しに必要な場合のみ)

ステップ⒈ストッカーを取り外す

ネジを回してストッカーを取り外す

まず、ストッカーを取り外して中を確認します。わが家のストッカーはネジを回すだけで簡単に外せますが、ドライバーが必要なタイプもあるかもしれません。もし外すのが難しい場合は、無理をせず、表面をしっかり拭くだけでも十分スッキリしますよ。

ステップ⒉アルコール除菌スプレーを吹きかける

アルコール除菌スプレーを吹きかける

取り外したストッカー全体にアルコール除菌スプレーを均等に吹きかけます。細かい隙間や角の部分にもスプレーが行き渡るように意識しましょう。

ストッカー設置部分にアルコールスプレーする

また、ストッカーが設置されていた部分(収納スペースの底面や壁面)にもスプレーを吹きかけておきます。

ステップ⒊汚れを拭き取る

クロスで拭き取る

柔らかいクロスを使い、ストッカーと設置部分の汚れを丁寧に拭き取ります。特に隅や角に汚れが溜まりやすいので、しっかり拭きましょう。頑固な汚れがある場合は、食器用洗剤を使ってストッカーを洗うのも効果的です。

ステップ⒋ストッカーを乾かす

乾かしておく

拭き取りが終わったら、ストッカーをしっかり乾かします。自然乾燥でもよいですが、早く乾かしたい場合はキッチンペーパーや乾いたタオルで水分を拭き取るとよいでしょう。

ステップ⒌ストッカーを元の位置に戻す

もとに戻す

完全に乾いたら、ストッカーを元の位置に取り付けます。

汚れがこんなにスッキリ!包丁ストッカー掃除のビフォーアフター

【包丁ストッカー】

ストッカーのビフォーアフター

【ストッカー設置部分】

取り付け位置のビフォーアフター

掃除前の包丁ストッカーと設置部分の状態を見てみると、汚れやカビが溜まっているのが一目でわかります。湿気や水滴が原因で、特に隅や角の部分に黒ずみが目立っていました。掃除後は、アルコール除菌スプレーと丁寧なお手入れによって、驚くほどキレイになりました。ストッカーの隅まで汚れが取り除かれ、設置部分もピカピカです。

包丁ストッカーを清潔に保つための日々の工夫

シンク下の包丁ストッカーは、湿気や汚れが溜まりやすい場所ですが、アルコール除菌スプレーを使った簡単な掃除法で清潔に保つことができます。ちょっとしたお手入れがキッチンでの快適さや衛生面につながります。

また、日頃から包丁の水気をしっかり拭き取ってからストッカーに収納することで、湿気やカビの発生を予防できます。このひと手間で、ストッカー内をさらに清潔に保てます。ぜひ今回の掃除法と合わせて、日常のお手入れに取り入れてみてくださいね。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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