パイプクリーナーブラシなら、奥の汚れもごっそりかき出せる
洗面台の排水口は、水や石けんなどの洗剤が流れる場所。一見すると汚れも一緒に流れていくように思えますが、実は石けんカスや髪の毛、ホコリが少しずつ溜まり、湿気によってぬめりや黒ずみに変わってしまうことがあります。とはいえ、古い歯ブラシでは排水口の奥までしっかり届かず、掃除が難しいですよね。
そんなときに頼りになるのが、100円ショップで手に入る「パイプクリーナーブラシ」。長くてしなやかなブラシが排水口の奥までしっかり届き、こびりついた汚れをごっそりかき出してくれます。しかもお手頃価格だから、使い捨て感覚で気軽に使えるのもポイント。「ちょっと気になったときにサッとお掃除」が叶う、頼もしいアイテムです。
◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”
洗面台の排水口がスルッとキレイに! 簡単お掃除法
掃除に使うもの
- パイプクリーナーブラシ(100円ショップ)
- ウタマロクリーナー
洗剤は、中性タイプで素材を傷めにくく、家中いろんな場所に使えるウタマロクリーナーを使います。洗面台まわりの水アカや軽いぬめりにも強く、泡タイプで扱いやすいのが魅力です。
手順⒈ 排水口のフタと中のパーツを外す
まずはフタやヘアキャッチャーなど、外せるパーツはすべて取り外します。
手順⒉ ウタマロクリーナーをスプレーする
外したパーツと、排水口の内側にたっぷりスプレーします。
手順⒊ 3~5分ほど放置する
汚れを浮かせるために、少し時間を置きます。
手順⒋ パイプクリーナーブラシでこすり洗い
ブラシで奥の汚れをごっそりかき出します。上下に沿って動かすと、しっかりブラシが届いてスムーズに汚れが落ちますよ。
手順⒌ 水でよく流す
汚れを洗い流し、外したパーツも水洗いして戻せば完了です。使ったブラシの汚れが気になるようなら、そのまま処分してしまってもOKです。
◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”
排水口の汚れがスルッと落ちて、気分もスッキリ
排水口の奥までしっかり掃除できると、見た目以上にスッキリ感があります。ぬめりや黒ずみが取れて、ニオイも軽減されると、洗面台まわり全体が気持ちよく感じられるはずです。今回ご紹介した方法なら、5分もあれば完了。汚れが目に見えて落ちるので、達成感もしっかり味わえます。「最近、ちょっと排水口が気になるな……」というときは、ぜひ試してみてくださいね。