「洗面台の排水口の奥」がいつもキレイな人の掃除ワザ「ヘドロ汚れがすっきり!」「マネする」

家のこと

2025.04.11

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。毎日使う洗面台は、見た目はキレイでも、排水口の中をよく見ると、実は汚れがたまっていることも。ぬめりに黒ずみ、なんとなくニオイが気になることも。そんな時は、手間をかけずにスルッと汚れを落とせる方法があります。今回は、洗面台の排水口の奥までスッキリきれいにできるお掃除法をご紹介します。

広告

パイプクリーナーブラシなら、奥の汚れもごっそりかき出せる

汚れた排水管の奥

洗面台の排水口は、水や石けんなどの洗剤が流れる場所。一見すると汚れも一緒に流れていくように思えますが、実は石けんカスや髪の毛、ホコリが少しずつ溜まり、湿気によってぬめりや黒ずみに変わってしまうことがあります。とはいえ、古い歯ブラシでは排水口の奥までしっかり届かず、掃除が難しいですよね。

パイプクリーナーブラシ

そんなときに頼りになるのが、100円ショップで手に入る「パイプクリーナーブラシ」。長くてしなやかなブラシが排水口の奥までしっかり届き、こびりついた汚れをごっそりかき出してくれます。しかもお手頃価格だから、使い捨て感覚で気軽に使えるのもポイント。「ちょっと気になったときにサッとお掃除」が叶う、頼もしいアイテムです。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

洗面台の排水口がスルッとキレイに! 簡単お掃除法

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • パイプクリーナーブラシ(100円ショップ)
  • ウタマロクリーナー

洗剤は、中性タイプで素材を傷めにくく、家中いろんな場所に使えるウタマロクリーナーを使います。洗面台まわりの水アカや軽いぬめりにも強く、泡タイプで扱いやすいのが魅力です。

手順⒈ 排水口のフタと中のパーツを外す

フタやヘアキャッチャーを取り外す

まずはフタやヘアキャッチャーなど、外せるパーツはすべて取り外します。

手順⒉ ウタマロクリーナーをスプレーする

ウタマロクリーナーを吹きかける

外したパーツと、排水口の内側にたっぷりスプレーします。

手順⒊ 3~5分ほど放置する

汚れを浮かせるために、少し時間を置きます。

手順⒋ パイプクリーナーブラシでこすり洗い

パイプクリーナーブラシでこする

ブラシで奥の汚れをごっそりかき出します。上下に沿って動かすと、しっかりブラシが届いてスムーズに汚れが落ちますよ。

手順⒌ 水でよく流す

汚れを洗い流し、外したパーツも水洗いして戻せば完了です。使ったブラシの汚れが気になるようなら、そのまま処分してしまってもOKです。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

広告

排水口の汚れがスルッと落ちて、気分もスッキリ

ビフォーアフター

排水口の奥までしっかり掃除できると、見た目以上にスッキリ感があります。ぬめりや黒ずみが取れて、ニオイも軽減されると、洗面台まわり全体が気持ちよく感じられるはずです。今回ご紹介した方法なら、5分もあれば完了。汚れが目に見えて落ちるので、達成感もしっかり味わえます。「最近、ちょっと排水口が気になるな……」というときは、ぜひ試してみてくださいね。

広告

著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る