くすんだ“壁紙やスイッチ周り”が一気に明るくなる!「アルカリ電解水」と組み合わせて使う掃除ワザ

家のこと

2025.05.28

お掃除コンサルタント(クリンネスト1級)の知帆です。毎日なんとなく見ている壁やスイッチ周り。「ちょっとくすんでるかも……」と気づいても、つい後回しにしてしまいがちですよね。でも実は、軽く拭くだけで部屋全体が明るく見えるようになるのが、この壁周りのお手入れ。今回は、アルカリ電解水とメラミンスポンジを使って、手軽にスッキリできる掃除方法をご紹介します。

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用意するもの

  • アルカリ電解水(市販のスプレータイプがおすすめ)
  • メラミンスポンジ
  • マイクロファイバークロス(またはやわらかい布)
  • ゴム手袋(肌が弱い方は念のため)

部屋のくすみを明るくする掃除手順

1.乾いたメラミンスポンジで試し拭き

サンプルイメージ

まず、目立たないところで変色や剥がれが出ないかを確認します。メラミンスポンジを使う場合は、白い壁紙限定。色付きや柄は削れる恐れがあります。

2.乾拭きで埃取り

スイッチ周りや壁紙は意外と埃が付着しがち。乾いたメラミンスポンジまたはクロスで軽く拭きます。

3.アルカリ電解水をスプレー

サンプルイメージ

直接壁紙にスプレーするのが不安な場合は、クロスやメラミンスポンジに含ませてもOK。

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4.メラミンスポンジでやさしくこする

サンプルイメージ

力を入れず、汚れがある部分をなでるように拭き取ります。
凸凹のある壁紙には、やわらかい歯ブラシでこするのもあり。メラミンスポンジは、狭い範囲での使用が効果的。広範囲には、湿らせたタオル&中性洗剤のウタマロクリーナーで。

5.水拭き+乾き拭きで仕上げ

サンプルイメージ

洗剤成分を残さないように、湿らせたクロス→乾いたクロスの順で拭き取ります。

◆油汚れをスルスル落とす「アルカリ電解水」:お掃除のプロが使っている“9つの場所”

きれいを保つコツは「軽い汚れのうちにサッと」

サンプルイメージ

汚れがこびりつく前に、月に1回の習慣化がおすすめです。キッチン、ダイニング、スイッチ周りは定期的なチェックを行うことでキレイを継続できます。壁紙がきれいになると、自然と部屋の清潔感もアップ。

忙しい毎日の中でも、「今日はここだけ」と決めて、少しだけ、手を動かしてみる。それだけで、住まいが少しずつ明るくなっていくのを感じられるはずです。

アルカリ電解水とメラミンスポンジは、そんな暮らしの気づきにぴったりな組み合わせ。気になっていた壁やスイッチ周り、今日から気持ちよく整えてみませんか。

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著者

知帆

知帆

二人三脚でお客様のお困りごとに寄り添い、不安を解消しながら最適なお掃除プランをご提案します。ライフスタイルに合わせたお掃除タイプ診断をもとに、皆様の暮らしに笑顔と幸運をもたらすお手伝いをさせていただきます。

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