「幸せ」を感じやすい人と感じにくい人の"生活習慣"の違い5選

カルチャー

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2025.07.09

心理カウンセラーのyoshikoです。「幸せを感じやすい人と感じにくい人の違いは?」「毎日をもっと前向きに過ごしたい」と悩んでいませんか? 生活習慣や家族との関わり方で、幸せの感じ方は大きく変わります。今回は、幸せを感じやすい人と感じにくい人の生活習慣の違いをご紹介します。より充実した毎日を過ごすヒントを手に入れましょう!

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「幸せ」を感じやすい人と感じにくい人の生活習慣の違い

同じ毎日を送っていても、幸せを感じやすい人と感じにくい人がいますよね。両者の違いは、毎日の過ごし方やちょっとした習慣にあるのです。

 1. 小さなできごとや日常に感謝できるかどうか

子どもを見送る母親出典:stock.adobe.com

幸せを感じやすい人は、日常のささいなことにも「ありがとう」と感謝する気持ちを忘れません。例えば、朝ごはんができたことや子どもが元気に登校したこと、そんな小さなできごとにも心から「よかった」と思えるのです。感謝の気持ちは、自分だけでなく家族や周りの人も明るくしてくれます。「今日も楽しく過ごせたよ」と伝えるだけでも、心があたたかくなります。
私も「ありがとう」を意識してから、家族からも感謝されるようになり、毎日が少しずつ明るく感じられるようになりました。 

2. 自分や家族を褒める習慣があるかどうか

子どもを褒める両親出典:stock.adobe.com

自分や家族を褒める習慣は、心の余裕につながります。「今日もがんばったね」「手伝ってくれてありがとう」と声をかけ合うだけでも、家族が笑顔になります。褒め言葉は、やる気や自信を育てるのに効果的です。小さなことでも「できたね」と褒めると、家族の信頼関係も深まります。私も寝る前に「今日もよくがんばった」と自分に声をかけるようにしてから、次の日も自然にがんばれるようになりました。

3. 毎日少しでも体を動かす時間を作っているかどうか

ヨガをする女性出典:stock.adobe.com

体を動かす習慣は、心も体もリフレッシュするのに大切なものです。例えば、朝の散歩やヨガ、家事の合間のストレッチがおすすめです。体を動かすと気分がスッキリして、前向きな気持ちになれます。子どもと一緒に公園で遊ぶのも、家族が笑顔になれるかけがえのない時間です。私も朝の10分ヨガを始めてから、1日を気持ちよくスタートできるようになりました。

4. 家事や育児を家族と協力し合っているかどうか

一緒に皿洗いをする夫婦出典:stock.adobe.com

家事や育児は、一人で抱え込まないのが大切です。家族で役割を分担し「ありがとう」と声をかけ合えると、心だけでなく体の負担も軽くなります。家族の協力は、笑顔を増やしたり絆を深めたりするために大切です。私も夫の協力を得てからイライラが減り、家族でゆっくり過ごす時間が増えました。

5. 自分だけの時間や好きなことを大切にしているかどうか

カフェで一息する女性出典:stock.adobe.com

自分のための時間や好きなことをする時間も大切にしましょう。例えば、お茶を飲んだり音楽を聴いたり、読書するなどちょっとしたことでよいのです。自分の気持ちを大切にすると、毎日がもっと楽しくなるはずです。「今日は自分の時間を作ろう」と意識するだけでも、心も体もラクになります。私も週に一回はカフェでゆっくりする時間を作るようにしたら、自分にも周りにも優しくなれました。

幸せを感じやすい人は、心に余裕をもって過ごせるように、毎日の小さな習慣を大切にしています。できそうな習慣から少しずつ始めてみませんか?

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著者

yoshiko

yoshiko

メンタル心理カウンセラー・チャイルドカウンセラー。大学で障害児教育や教育心理を学んだ経験から、塾講師時代は親子の関わり方を「ほめる」ことでサポートしてきました。現在は子どもの成長を見守りながらWebライターとして活動中。読んでくれる人の心にそっと寄り添う記事をお届けします。

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