教えてくれたのは……占いの館「千里眼」の宇賀ジン先生
全国に展開している日本最大級の占いの館。「恐ろしいほどよく当たる」とクチコミで人気の占い師が、総勢1,600名在籍。年間80万人の鑑定実績で、恋愛や仕事などのお悩みを希望の未来へと導きます。今回は、千葉駅前店所属の宇賀ジン(ウガジン)先生に、夏にやりがちな「運気が下がる」3つのNG行為を教えていただきます。
1.冷たい飲み物やアイスなどの摂りすぎ
熱中症対策として冷たい飲み物が欠かせないのはもちろんですが、摂りすぎには要注意。
冷たいものを過剰に摂取すると、からだが内側から冷えてしまい、結果として気持ちがネガティブになったり、イライラしやすくなったりします。
そうなると、せっかくの太陽のエネルギーもうまく受け取れず、逆にエネルギーを消耗して疲れてしまうことも。
たとえば、飲み物に入れる氷を一粒でも減らす、アイスを「毎日」から「週に2〜3回」に控えるなど、ちょっとした工夫が大切です。
2.インスタント食品やそうめんばかりの食生活
夏はキッチンに立つのも億劫で、ついつい簡単なもので済ませてしまいがち。
でも、旬の食材にはその季節特有のエネルギーがたっぷりと詰まっています。自然の恵みを取り入れることは、運気アップの基本でもあるんですよ。
毎食手作りでなくても大丈夫です。お惣菜コーナーで旬の野菜を使ったメニューを選ぶ、旬の果物を一品添えるなど、ちょっとした意識で運気の流れが変わってきます。
3.日光を極端に避ける
「日焼けはしたくない」「汗でメイクが崩れるのがイヤ」という気持ち、よく分かります。
でも、太陽の光をまったく浴びないのは、実はもったいないことなのです。太陽の光には骨を丈夫にする働きがあることは、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
スピリチュアルの世界では、骨には「ご先祖様の記憶が宿る」ともいわれているのです。日本では火葬が一般的ですが、焼かれたあとも骨は残りますよね。
これは肉体の中で特別な存在である証。
太陽の光を適度に浴びて骨を強く保つことは、ご先祖様とのつながりを深め、見えない世界への感謝を示すひとつの形だと、私は考えています。お盆の時期でもありますし、もしお墓参りが難しい方は、お日さまに向かって感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
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せっかく一年で最も太陽のエネルギーが強い夏。
そんな大切な時期に、宇宙からの恩恵をしっかりと受け取らないのは、ある意味いちばんのNGなのかもしれません。この夏が、あなたにとって素敵なエネルギーチャージの季節になりますように。