「余ったベビーパウダー」が“夏の困りごと”に活躍する「夏が終わる今がチャンス」「くっつかない」

家のこと

2025.09.11

余ったベビーパウダー、手元にありませんか? ベビーパウダーは赤ちゃんの肌を汗や皮脂から守り、あせもやかぶれの予防にも役立つ便利なアイテム。そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。そこで今回は、余ったベビーパウダーの意外な活用方法を試してみました。

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余ったベビーパウダーは取っておこう

使い切れずに余ってしまったベビーパウダー、手元にありませんか? ベビーパウダーは本来、赤ちゃんのお肌をやさしく守るために使われるアイテムです。赤ちゃんの成長とともに使う機会が減り、気がつけば長い間引き出しの奥にしまいっぱなしになっていることも。

そのまま捨てるのはもったいないので、せっかくなら便利に活用したいところです。そこで今回は、余ったベビーパウダーを再利用する意外な方法を試してみました。

余ったベビーパウダーの活用方法

浮き輪やビニールプールのくっつき防止に活用

浮き輪やビニールプールのくっつき防止に活用

夏に活躍する浮き輪やビニールプール。いざ使おうと袋から出したときに、ビニールの表面同士がピタッとくっついてスムーズに広げられない……。そんな経験はありませんか? 特に暑い季節はビニール素材がやわらかくなるため、無理に引っぱって広げようとするとやぶれてしまうこともあります。

そんな困りごとを解消してくれるのが、余ったベビーパウダーです。

やり方は簡単で、少量のベビーパウダーをビニール面に軽く振りかけておくだけ。ベビーパウダーには余分な汗や皮脂、水分を吸収し、物の表面をさらさらに保つ効果があります。この効果を利用すれば、粉がビニール表面をサラサラに保ち、摩擦やベタつきによって互いに貼りつくのを防いでくれます。

実際に試してみると……

浮き輪

家にあった浮き輪を使って試してみたところ、ベビーパウダーを軽く振りかけるだけで表面がサラサラに。ビニールに特有のベタつきが軽くなり、翌日取り出してみても粉のおかげでビニール同士が貼りつかず、スムーズに広げられました。

ただし、使用するベビーパウダーの量はごく少量で十分です。多く付けすぎると、粉の跡が白く残ったり、後片付けが大変になったりするため注意しましょう。

手元に余ったベビーパウダーがある方は、試してみてくださいね。

注意点:
・ベビーパウダーの本来の用途ではありませんので自己責任での使用となりますので、十分ご注意ください。
・ベビーパウダーを大量に吸い込むと呼吸器に負担をかける可能性があります。使用時は粉が舞い上がらないよう注意し、マスクをつけたり換気のよい場所で使用してください。
・乳幼児の近くでの使用は避けてください。

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