心を揺さぶる一冊と出会う時間<市井紗耶香コラム #イマココ Vol.21>

カルチャー

2025.08.30

saita世代の40代女性ど真ん中のタレント市井紗耶香さんが、子育て趣味、家族など日々について綴るコラム、#イマココ。日々の中で感じる人生における“発見”や“学び”をお届けしていきます。

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晩夏こそ読書!私のオススメの著者さんは…?

読書をする女性出典:stock.adobe.com

皆さん、こんにちは。
まだまだ残暑厳しい日が続きますね。お子さんのいるご家庭では新学期が始まる、もしくはすでに始まっている地域もあるかもしれません。生活リズムや生活習慣を整えて、元気に秋を迎えたいものですね。

私はこの夏、家で過ごす時間が多く、久しぶりにゆっくりと読書に浸ることができました。ページをめくる静かな時間は、喧騒の世界から少し離れ、自分の心の奥に戻っていくような大切なひととき。育児や家事のちょっとしたすき間時間が本当に愛おしく感じました。

私がこの夏、とくに惹かれた作家さんは、吉本ばななさん。
ばななさんの文章に触れると、忘れていた幼い頃の記憶や、甘酸っぱさや少しほろ苦い思い出が呼び起こされます。そして、自分の「内なる声」にそっと触れさせてくれるような不思議な力を感じます。言葉の魔法…といいますか、魂が宿っているんですよね。

読み進めていく中で「これよこれ!私が伝えたかった気持ち、まさにこのフレーズ……」と毎回感動します。

心を揺さぶられながらも、読み終えたあとには穏やかな余韻を残してくれる……そんな読書体験にこの夏は魅了されました。

携帯は置いて、本を手に取る時間を大切に

読書をする女性出典:stock.adobe.com

SNSや情報の渦にいると、気持ちが前向きになることもあれば、逆に心がざわつく瞬間もありますよね。そんな時、手に取る一冊の本がまるで寄り添うように心を落ち着かせてくれることがあります。読書とは、誰かの言葉を通して自分自身と対話する行為なのかもしれません。

これから秋が深まる季節——。
静かな読書の時間がますます心地よく感じられる頃です。
皆さんはどんな本に出会い、どんな気づきを得るのでしょうか。

おすすめの本があればぜひ教えてくださいね。

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