夏に大活躍した「カーテンの黄ばみ」は夏のうちにリセット!感動の白さが蘇る【簡単洗濯術】

家のこと

2025.09.11

どうも、尻に敷かれて早十数年のお掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のんです。 我が家のカーテンが汚れていることを奥さんが発見し、鋭い目でこちらを一瞥。「ねぇ、これって……誰が掃除するの?」と。はい、僕です。反論の余地なし。昨年から猫が家族に加わり“猫ファースト精神”で過ごしているだけに、汚れを発見するとこれです。自分でやれば……なんて言った日にはもう大変。というわけで、今回はオキシクリーンを使ってカーテンを攻略していきます。

広告

現状確認

サンプルイメージ

一見汚れていないように見えても、カメラ機能を使って接写してみると、このように猫の抜け毛が無数に付着していました。全体的にもうっすら汚れている気がします。この夏も大活躍してくれたカーテンなので、ここらでリセットしておくのもいいでしょう。

【用意するもの】

  • オキシクリーン(粉末タイプ推奨)
  • ゴム手袋(手荒れ防止)
  • 洗濯ネット

【1】カーテンを外し、フックもなくさないように取り外す

サンプルイメージ

当然ながら、カーテンを付けながらでは洗えないのでレールから外していきます。その後、フックも外すのですが、以前、無造作に外した結果、フックが破損することがあったので注意です! 全部取り外したら、外に出てほこりや軽いゴミをはたいておきましょう。今回は福ちゃんも手伝ってくれました。

広告

【2】オキシクリーン漬け置き液を作る

サンプルイメージ

浴室に移動して、オキシクリーン漬け置き液を作ります。オキシクリーンの洗浄力が最大限に発揮される40〜60度のお湯を用意。そこにオキシクリーンを投入! (水4Lに対してオキシクリーン1杯)

※オキシクリーンは酸素系漂白剤です。塩素系漂白剤と混ぜると有毒ガスが出るため、必ず単独で使用してください。

【3】カーテンはたたんだ状態で浸す

サンプルイメージ

カーテンをたたんで液にしっかり浸します。生地全体が液に漬かるように押し込み、浮いてくる場合は軽く重しをのせてもOK。ぐしゃっと丸めて浸してしまうと、変なシワが残ってしまったり、生地の傷みにつながります。

※色柄ものやデリケートな素材(シルク、ウール、麻、レース)は色落ち・傷みの恐れあり。目立たない部分で試してから。

※洗濯表示を必ず確認! 「水洗い不可」マークがあるものはNG。

【4】漬け置き時間は2〜6時間

サンプルイメージ

ガシガシとカーテンをこすりたい気持ちを抑えて(傷つき&シワ防止のため)4時間後。お湯を見るとしっかりと汚れています。

※6時間以上の放置は素材を傷める可能性があります。

【5】洗濯機でやさしく洗う

サンプルイメージ

漬け置き後、軽くすすいでから洗濯ネットに入れます。シワ防止のために入れるときもキレイにたたんだ状態にすることを忘れずに。洗濯機の「手洗いコース」や「おしゃれ着コース」で回し、 脱水は1分程度の短時間に。

【6】脱水後はそのままカーテンレールへ

サンプルイメージ

半乾きの状態でそのままカーテンレールに吊るせば、重みで自然にシワが伸びます。これにてカーテン掃除は終了!

まとめ

サンプルイメージ

写真だとわかりづらいですが、レースの白が蘇り、部屋が明るくなった印象です。掃除の工程も驚くほど簡単なので、空き時間を使って、他の部屋のカーテンも一気に取りかかろうと思います。カーテン掃除は頻繁に行わないけど、汚れていたら怒られる、やれば株が上がる家事の一つ。これからしばらくは、奥さんの機嫌もいいかもしれません。ではまた。

広告

著者

のん

のん

4人と2匹の6人家族のサラリーマン。妊娠中だった奥さんの代わりに掃除を始めると、元来持っていた凝り性が発動。キレイになっていくビフォアフに魅了され、家のあらゆる箇所を攻略。そのうち生活向上委員会<MEGAZINE>なる趣味全開のお掃除中心のVLOGサイトを開設し、自己満足を楽しんでいる。しかし家族から「人型の口うるさいルンバ」と言われている点だけは納得がいっていない。掃除以外にもサッカー、プラモデル、DIY、カメラと趣味が爆発中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る