「ラップ」をくるくるするだけで?“災害時に役立つ”便利アイテムになる「すごい」「覚えておきたい」

家のこと

2025.09.20

日常のキッチンに欠かせない“ラップ”。実は災害時、想像以上に頼れるアイテムだとご存じでしたか? いざという時に家族を守るために知っておきたい「ラップの意外な使い方」を、今回はこっそりお届けします。

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ラップは災害時に使える

ラップの通常の使い方は、食品などを保存するために使ったり、電子レンジであたためる際に使ったりということを思い浮かべる方が多いと思います。そんな通常の使い方のほかに、災害時に役立つ意外な使い方があるというんです!
今回は、SNSで見つけた「ラップの意外な使い方」を実際に試してみたので、ぜひご覧ください。

ねじって三つ編みを作ると丈夫なロープができる

【手順1】3枚長く切り、ねじる

ラップ1

今回は、お試しで作ってみたので1メートル弱くらいの長さで作ってみました。
ねじる工程ですが、きっちりねじらなくても紐のような形状になれば大丈夫なので、神経質にならずざっくりねじるという感じでOKでした。

【手順2】1つに束ね、端を結び、三つ編みをしていく

ラップ2

端の上に何か重いものを乗せるか、足で押さえながらだとうまく編めました!
きっちり編んでいくのが強いロープを作るコツだと思います。

たったこれだけで丈夫な簡易ロープができるんです!

ラップ3

※メーカーや製品によって素材や厚みが異なるため、強度には差があります。

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災害時に大活躍!

ラップ4

災害時などで必要なものが足りない中での、洗濯を干すときの物干しざおの代わりに使ったり、荷物をまとめる紐の代わりに使ったりとさまざまな場面で大活躍してくれますよ。

いかがでしたでしょうか。備蓄品を揃えるのも大切ですが、身近なアイテムを賢く活かすことが本当の防災力。ラップの小さな一巻きが、非常時には大きな安心へと変わります。今日ご紹介した活用術をぜひ覚えて、実際に試してみてくださいね!

【注意点】
※ラップをねじったロープはあくまで軽い荷物や洗濯物を干す程度の用途に限られます。人命救助や重量物の固定には絶対に使用しないでください。
※長時間の使用や強い力をかけると切れるおそれがあります。あくまで応急的な代用品と考えてください。

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著者

さよ

さよ

7歳の男の子、3歳の女の子のお母さんです。 服飾系大学卒業、元アパレル販売員。 とにかくファッションが大好き!! 家庭科の教員免許をもっているので食・住も任せてください! ボタニカルワックスバー作りにはまっておりまして、ハンドメイドが大好きです。 たくさんの情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします♡

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