カマンベールチーズを切るとき、"包丁の汚れ"がプチストレス

クリーミーな味わいとほどよい発酵が持ち味のカマンベールチーズ。そのまま食べてもおいしいし、フライにしてオードブルにするといった食べ方もできます。ただ、切るときに包丁にべたっとチーズがつくのが気になりますね。なんとか包丁を汚さずに切ることはできないでしょうか。実は、そんな方法があるんです!
包丁もまな板も不要

カマンベールチーズは、透明なフィルムに包まれていることが多いはず。このフィルムを捨てずに、そのまま使います。包丁もまな板も使わず、フィルムの上で作業しましょう。
糸で切ります

「包丁を使わずどうやって切るの?」と、思われたかもしれません。包丁の代わりに使うのは、なんと"糸"。糸は、裁縫糸でもたこ糸でも構いません。
糸でカマンベールチーズを上から押さえると、簡単に切れます。表面の硬い部分は、糸と糸をクロスさせて切りましょう。ぎゅーっと押さえすぎると、カマンベールチーズが潰れてしまうので注意してください。
きれいに切れました

どうでしょうか? 糸で切ったとは思えないほどきれいに切れました。包丁やまな板を洗わなくていいので、片付けはフィルムを捨てるだけ。ストレスフリーですね!
糸でカマンベールチーズをカットしよう
中身より少し硬いカマンベールチーズの表面が、本当に切れるのか心配でしたが、思いのほかすっと糸が通りました。糸が刃物の代わりになるなんて驚きました。
そのまま食べるのはもちろん、アヒージョやフライ、フリッターなどいろんな料理に使えるカマンベールチーズ。クリスマスやお正月などハレの日の料理にもぴったりですね!
※製品やチーズの硬さによって効果は異なります。
※チーズを切る際に使う糸は、必ず清潔なものを選んでください。力を入れすぎるとチーズが潰れることがあります。
