天日干しや布団乾燥機で満足してる人、足りません!プロが教える「冬布団」の“正しい洗濯術”

掃除・暮らし

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2026.04.27

洗濯研究家の平島 利恵です。 暖かくなってきて、そろそろ冬布団をしまう時期ですよね。 しまう前にすることといえば……「天日干し」や「布団乾燥機」。 でも実は、それだけでは不十分なんです。今回は、冬布団のおすすめのしまい方をお伝えします。

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干すだけでは落ちない“冬の蓄積汚れ”

干すだけでは落ちない布団の汚れ出典:stock.adobe.com

人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われています。
ひと冬の間に、布団には汗・皮脂などの汚れがしっかり染み込んでいるんです。

天日干しや布団乾燥機でのお手入れは、湿気を飛ばしてダニを減らす効果はありますが、付着した汚れ自体は落とせません

この汚れを残したまましまうと、秋に出したときにダニや嫌な臭いの原因に……。
布団はしまう前に「丸洗い」で汚れをリセットしましょう!

おすすめは「コインランドリー丸洗い」

コインランドリーでの丸洗いがおすすめ

「布団を丸洗い? 家ではムリそう……」と思いますよね。そこでおすすめなのが、コインランドリーの大型洗濯機です。

  • 家庭の洗濯機では入りきらない布団もOK
  • 洗濯から乾燥まで約1〜2時間で完了
  • 高温乾燥でダニ退治まで同時にできる

汚れも臭いもダニも、一度でまるっとリセット。忙しい方でも一気に布団を片付けられるので、効率的です。

実際の様子は動画でも紹介しています。

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コインランドリー丸洗いの3ステップ

  1. 洗濯表示を確認(水洗いマークがあればOK)
  2. 大きめの洗濯ネットに入れて、コインランドリーへ
  3. 洗濯〜乾燥まで通して、帰宅後は風通しのよい場所で冷ましてから収納

ポイントは完全に冷ましてからしまうこと。
熱がこもったまま収納すると、湿気で逆にカビの原因になってしまいます。

また、コインランドリーには「ドラム洗浄ボタン」があります。お金を入れる前にボタンを押し、ドラム洗浄をすると安心です。

事前にドラム洗浄がおすすめ

クリーニングでの丸洗いも◎

羽毛布団やサイズが大きい布団、車がなくてコインランドリーまで運ぶのが大変……そんな時は、クリーニングに任せるのも賢い選択。

最近は宅配クリーニングも充実していて、集荷から返却まで自宅で完結できるサービスもあります。
しまう前の年1回だけプロに任せる、と決めてしまえばラクですよ。

来シーズンも気持ちよく

布団は洗ってからしまおう

冬布団を干すだけで終わらせていた方も、今年はぜひ“丸洗い”まで。

秋に出したときに、ふかふかで気持ちいい布団で眠れる、そのためのひと手間です。
お気に入りの布団を長く大切に使うために、今シーズンはコインランドリーかクリーニング、試してみませんか?

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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