幸福度が低い人に共通する「自分時間の取り方」
自分時間は、ただ確保すればいいわけではありません。取り方を間違えると、休んだはずなのに余計に疲れてしまう状態をつくってしまいます。無意識にやってしまいがちな自分時間の取り方のパターンをチェックしてみましょう。
1. 予定のすき間に自分時間を詰め込んでいる
家事や仕事の合間に「少しだけ」と時間をねじ込んでいませんか? 次の予定が気になり、気持ちが落ち着かないまま終わることが多いものです。自分時間が「時間をつなぐためのもの」になると、心はなかなか休まりません。心と体をリフレッシュさせる時間をつくりましょう。
2. 自分時間を「余った時間」でしか取っていない
家族や周囲の予定を優先したあと、余った時間だけを自分に使っていると、自分時間はどんどん後回しになります。「大切な時間」ではなく「余ったら使うもの」になってしまうと、満足感は得られにくくなります。まずは「自分のためだけの時間」を先に確保しておきましょう。
3. 限界まで頑張ってからやっと休んでいる
「もっと早く休めばよかった」と後悔したことはありませんか? 疲れ切ってからようやく自分時間を取ると、回復するだけで終わってしまいがちです。心がすり減る前にこまめに休むことが、幸福度を保つポイントになります。
4. 自分時間にも「ちゃんとしなきゃ」と思っている
時間ができたからこそ「意味のあることをしなきゃ」と思っていませんか? 後回しにしていた服の整理や庭の掃除など、自分時間も頭や体をフル回転させていては、さらに疲れさせるだけです。自分時間は、本来はリラックスする時間なので、自分を休ませることだけに集中して過ごしてみましょう。
5. 人に気を遣いながら自分時間を過ごしている
「申し訳ないな」「サボっていると思われるかも」と感じながら過ごしていると、頭の中はずっと他人のことでいっぱいになります。そのような状態では、自分時間もストレスがかかり続けているので休まりません。「今は自分のためだけの特別な時間」と割り切って、自分が楽しめる過ごし方を優先しましょう。
6.「こうあるべき」で自分時間の取り方を決めている
「朝活したほうがいい」「時間を有効活用しなきゃ」と、休み方の正解を求めていませんか? 取れる時間も好きなことも人それぞれ。自分に合わない取り方では、かえって疲れてや悩みを増やしてしまうかもしれません。「自分がどう過ごしたいか」「今の自分は何をしたいか」を大切にして、自分だけの過ごし方を考えましょう。
7. 自分時間のあと、すぐに忙しい現実に戻っている
自分時間が終わった瞬間に、家事や仕事を一気に始めてしまうと、振れ幅の大きさに疲れてしまいます。家事や仕事に戻る前には、深呼吸したり飲み物を飲んだりと、切り替えるための行動を取り入れてみましょう。少しだけ落ち着く時間を入れると、より満たされた感覚が残りやすくなります。
自分時間は「どれだけ取るか」よりも「どう取るか」が大切です。無理に詰め込んだり、自分を後回しにしたりするのではなく、心がゆるむ取り方を意識してみてください。自分を大切にする時間をつくって、日々の幸福度を高めていきましょう。







