なぜ、連休は家事が”増える”のか?
わが家の家事は、ぼくが全体の管理をしながら回しています。
そのため、せっかく仕事がお休みなのに連休になると「家の仕事」がとたんに押し寄せてきて、妻や娘がゴロゴロしたり自分の行きたいところに出かけたりするのに、ぼくは「出かけるなら昼食の準備をしてから」「夕飯の時間には戻らなくちゃいけない」「散らかった部屋をイライラしながら片付ける」なんてことになります。
正直言えば「連休なんてない方が楽……」と思うことだってある。
その理由は大きく2つ。
- 家事のマイナスが増えるから
- 自由な時間が制限されているから
です。
まず、家事の多くは「マイナスになった状態を0に戻す作業」です。 散らかるから片付けが大変になるし、汚れるから掃除が大変。
家族の「お腹すいたゲージ」だって、家で満たさなくちゃいけない日が増える。そして、朝昼晩と家族の食事を準備したり、そのためにこまめに買い物に行ったりすれば、その分ちょこちょこと時間を拘束されることになります。
お出かけ前後の準備や片づけも、各々の身支度だけじゃなく、冷蔵庫の食材を使い切るとか、部屋を掃除してから出かけるとか、帰宅後の片付けするとか。 慌ただしい時間が結構あったりします。
こうしたことを、家族がそれぞれで分担していれば、さほど大変じゃないのに。 ママかパパ、どちらかがひとりでそれをやってるのだとしたら、そりゃ連休は大変になります。
でも、だからこそ連休中に家事シェアを進めよう!
ですが、連休中は小さなエマージェンシー状態。 だからこそ、家族で家事シェアの形を作りやすいタイミングでもあります。
普段は「仕事があるから」とか「学校が忙しいから」とか、のらりくらりとはぐらかされてしまうシェアの見直し。
ですが、何と言ってもみんな「お休み」です。この連休期間を、家事シェアの強制リセット機会にするのがおすすめ。わが家では、以下の3つをルールとして取り入れることにしました。
ルール1:食事当番制
まず、それぞれの連休の予定を確認します。 家族みんなで出かける日もあれば、それぞれで予定が入ってる日もあります。
そうした中から、朝昼晩の食事当番を決めました。このときに大事なのは「ちゃんとしたもの」を手放すことです。 たとえば、うちの場合。娘がご飯当番の日は、……きっとかなりの高確率で得意のキーマカレーが続くでしょう(笑)
でも、それでいいんです。
「これを機に、料理を教えよう!」なんて余計なことは考えません。 もちろん「教えて」「手伝って」と言われればサポートしますが、「口出しせずに任せる」のが大事です。
ルール2:お出かけ家事の分担
家族でのお出かけは、とっても楽しい。
ですが、その裏で準備や持ち物チェック、帰宅後の片付けなど大変なこともあります。これを、出かける直前になってから、または帰宅してから「片付けて!」と場当たり的に言ってもダメです。 そうじゃなくて、事前に役割とやることを決めてしまいます。
- 出かける前日までに、部屋はキレイに片付けておく
- 片付けは、帰宅後にすぐみんなでやる
- 終わった洗濯物は、みんなで一緒に畳んでしまう
など。
やることと、タイミングを事前に約束しておきます。 心づもりがあるかないかで、家族の関わり方も変わってきます。
ルール3:自由時間をそれぞれブロックする
ルール1の食事当番と合わせて、自由時間のブロックも事前に行います。食事作りや洗濯などの家事を気にせずにゆっくりできる時間を決めます。
この日は家にいても何もしないし、夜まで出かけてもいい。 夫婦でそんな自由時間を作り合います。
なぜか、家事をやってない人は「休みだから」と自由に出かけていく傾向があります。 ですが家事がある人は「仕事が休み」だったとしても「家事育児がある」ので、時間の自由はなかなか作れません。
これが不公平感を生んでしまいます。なので、自由時間をそれぞれにブロックします。
完璧じゃなくていい
家事シェアを完璧にしようとなんてしなくて大丈夫。
ですが、この連休を機に「家事はみんなでやるもの」という意識を、家族の中に浸透させてみてください。 少しずつ、わが家の「当たり前」をアップデートしていきましょう!!!





