理由がわかってすっきり。掃除のプロが教える「カビキラー」で"落ちない3つの原因"

掃除・暮らし

2026.07.01

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。浴室用のカビ取り洗剤と言えば、カビキラーが定番でしょう。家の1本あると、いざカビを見つけても安心感があります。ただ、カビキラーを使ってもカビが落ちない場合は、何かしらの原因があるかもしれません。

広告

原因その1.そもそも汚れがカビではない

原因その1.そもそも汚れがカビではない出典:stock.adobe.com

黒ずみを見つけると「これはカビだろう」と、見た目で判断してしまうかもしれません。ですが、黒ずんだ汚れがカビとは限りません。
カビキラーは、皮脂汚れや石けんかすなども落とすことができますが、水アカの除去は用途外です。得意ではない汚れに対しては、何度スプレーしても思うように効果が出ない場合があります。

原因その2.カビの菌糸が深く入り込んでしまっている

原因その2.カビの菌糸が深く入り込んでしまっている出典:stock.adobe.com

カビ汚れを得意とするカビキラーですが、どんな状態でもすべて落とせるわけではありません。
たとえば、浴室のゴムパッキンにできた黒カビは、表面だけではなく内部まで入り込んでいることがあります。長期間放置された場合や、深部まで菌糸が浸透しているようなカビは、一度カビキラーで掃除をしただけでは、完全に取り除けないケースがあるんです。
こういった頑固なカビには、キッチンペーパーを湿布のようにあてて薬剤を密着させる方法や、液だれしにくいジェルタイプのカビキラーを使うと効果的。カビをそのままにせず、定期的に掃除をすることも大事です。

広告

原因その3.放置する時間が十分でない

原因その3.放置する時間が十分でない

カビキラーは、スプレーしてすぐに汚れが消えるわけではありません。軽いカビなら数分で効果が出ますが、しつこいカビには対しては、20~30分ほど置いてつけ置きすると落ちやすくなります。
スプレーをしたあとに放置する時間が足りないと、カビキラーが十分に浸透しない場合があるため注意しましょう。

汚れの状態とカビキラーの使い方を確認しよう

カビキラーで汚れが落ちないと、洗剤の効果がないと思ってしまいますが、原因は別のところにあることも多いです。
ただスプレーするのではなく、まずは汚れの状態をしっかりと見ること。そして、カビキラーを正しく使うことで、厄介なカビを対処できるはずです。

広告
Googleにsaitaをお気に入り登録する saita(サイタ)に を入れるだけ!

著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告