読み終えた新聞紙が大活躍!もしものときに役立つ知恵を紹介
防災用品を準備していても、「いざというとき足りなかったらどうしよう」と不安になることがありますよね。そんなときのために覚えておきたいのが、新聞紙を使った災害時に役立つ工夫です。この方法なら、家にあるもので対応できるうえ、使い終わったあとの処理もしやすくなります。普段は読み終わると出番の少ない新聞紙ですが、知識があるだけで心強い備えのひとつになります。
新聞紙とビニール袋で作る「使い捨てのお皿」
新聞紙を折って形を整え、ビニール袋(食品用のポリ袋)をかぶせると、被災時にも使えるお皿を作れます。新聞紙が土台になるため安定感があり、ビニール袋をかけたら食べ物の水分でぐちゃぐちゃになることもありません。食事のたびに容器を洗う必要がなく、水が限られた状況でも使いやすいのが特徴です。
※ただし、熱いスープや炊き出しなどを入れると、袋が溶けたり変形したりする恐れがあります。使用するポリ袋の耐熱温度を確認し、高温の食品は少し冷ましてから盛り付けるか、耐熱性の高い食品用ラップ等を使用してください。
1.新聞紙を4つに折る

新聞紙を2枚重ね、4つに折ります。
2.縁を1.5cmほど折る

表・裏の端をそれぞれ1.5〜2cm幅に折ります。

3.下側を三角に折る

下側の両端を三角に折ります。



さらに、両端から三角に折った部分を2回折ります。1回目は三角の幅の半分、2回目はそのまた半分を折ってください。
4.縁をくるっと外側に折る

上部の縁をくるっと外側に折ります。
5.形を整える

広げて形を整えます。

6.ビニール袋をかぶせたら完成

ビニール袋をかぶせたら完成です。
手順4で両端部分をくるんと返すのが少し難しいのですが、先に返しやすい縁の部分からやっていくとうまくいきました。防災リュックなどに新聞紙を折り畳んで入れておくと、いろんな場面で使えそうですね。
読み終えた新聞紙が安心につながる身近な備えになる

新聞紙は情報を得るためだけでなく、もしもの場面で役立つ備えとしても活用できます。作り方を知っているだけで、災害時や停電時などに落ち着いて対応しやすくなります。家族で一緒に作ってみれば、防災について話し合うきっかけにもなるでしょう。日頃から身近なものを上手に活かす工夫が、いざというときの安心につながるはずです。
※本記事は災害時やアウトドアなどにおける緊急代替手段としての体験談です。衛生管理のため、ポリ袋やラップは使い回さず、食事のたびに新しいものに取り替えてください。また、鋭利なカトラリーを使用すると袋が破れて新聞紙に染み出す可能性があるためご注意ください。

