芯は、紙を巻くために必要な「土台」
まず知っておきたいのが、トイレットペーパーの芯(紙管)は、紙を巻くための土台だということ。
トイレットペーパーの製造工程では、芯を機械の軸に差し込み、巨大なロール状の原紙を巻き付けていきます。そのため、中央に軸を通すための「空洞(穴)」が欠かせない構造になっているのです。
また、家庭のトイレットペーパーホルダーに取り付ける際も、この穴に軸が通ることでスムーズに回転する仕組みになっています。
コストや扱いやすさにもメリットが
中までぎっしり詰めず筒状にすれば、そのぶん使う材料を少なくできるのも、芯に穴が空いているメリットのひとつです。必要な強度を保ちながら余分な材料を使わず、軽くできるのは理にかなっています。
たしかに、トイレットペーパーの芯って、触ってみると造りがしっかりしているんですよね。子どもの工作の材料としても、トイレットペーパーの芯は鉄板。軽くて扱いやすいのはもちろんですが、丈夫さにも納得です!
“芯のないトイレットペーパー”も販売されていますが、私は芯を掃除や工作に活用したいので、あえて一般的な芯ありタイプを買っています。
意外と知らない常識はたくさんある
普段はあまり気に留めないトイレットペーパーの芯ですが、調べてみると、あの空洞にはきちんと理由があることが分かりました。
トイレットペーパーの芯以外にも、身近なものに隠されている“意外と知らない常識”はまだまだありそうです。


