「お早めにご使用ください」の目安って、どれくらい……?

めんつゆのパッケージを見ると、「開封後はお早めにご使用ください」などのように書かれていることが多いです。
もちろん早く使い切るのに越したことはありませんが、“お早めに”って結構アバウトですよね。数週間? それとも1か月くらい……? どれくらいの期間なのか、とらえ方は人によって違いが出そうです。
意外と知らない「開封後の使用目安」
調べてみると、“お早めに”の目安はめんつゆのタイプによって大きく変わることが分かりました。
2倍濃縮なら「1〜2週間」、3倍濃縮は「1か月」

薄めて使う濃縮タイプのめんつゆでは、2倍濃縮の場合「開封後1~2週間」が目安、3倍濃縮の場合「開封後1か月」ほど持ちます。
「冷蔵庫に入れてあるから、しばらく大丈夫」と思ってしまいがちですが、1〜2週間と聞くと意外と短く感じます。塩分濃度の高い3倍濃縮タイプのほうが、少し日持ちするのですね。
ちなみに、使いかけのめんつゆは冷蔵保存が必須です。ただ、開封後は多くの製品が保存料を使用していないため、適切に冷蔵保管していても濁りや異物などが発生することがあります。味やにおいに異常を感じた場合は、使用を控えるようにしましょう。
※メーカーによって異なるため、ご使用製品のパッケージまたは公式サイトをご確認ください。
ストレートタイプは「3日以内」

さらに注意したいのが、薄めずに使えるストレートタイプ。こちらはなんと……「開封後3日以内」に使い切る必要があります。正直なところ、あまりの短さに驚きました。

2倍濃縮が1〜2週間なのに対して、ストレートタイプはわずか3日。開封後の使用目安にここまで差があると、「薄めずに使えるから便利」とストレートタイプを選ぶのは考えものです。ストレートタイプのめんつゆを買うなら、開封後3日以内に使い切れる量を選ぶといいのかもしれません。
開封したら早めに使い切ろう
めんつゆは、総じて長持ちする調味料ではありません。2倍濃縮タイプでも1~2週間ですから、使用頻度や1回あたりに使う量によっては、1Lボトルを買うと使い切れずにロスしてしまう可能性が高いです。わが家は5人家族ですが、それでも1Lのめんつゆを使い切るのに、1か月はかかっていそうです。
無駄にしないためにも、買う量や使い方を見直すことも大事です。まずは、ご自宅にあるめんつゆが、いつ開封したものなのか、濁りや異物、味・においの異常がないか確認してみましょう。
