「休んでるのに疲れる」には理由がある
休みの日に起きがちなことは、だいたいこんな流れです。
午前中は家のことを少し。 お昼を食べたら買い物や片付け。 午後は子どもと遊んで、あっという間に夕飯の支度。
慌ただしいまま夜になって、 「まあ、今日はよく動いたから」と自分を納得させるけど、体も心も回復していない。
ここで見落とされがちなのが、“動いたこと”よりも“頭が動きっぱなし”なことです。
「あれが終わってない」 「次はこれやらなくちゃ」 「みんなの様子はどうかな?」
休む時間のはずなのに、ママの頭の中は一日中、家のことでいっぱい。 それで疲れてしまうんです。
回復できない共通点は「終わり」が決まってないこと
思うように休まらない休日の特徴は、「家事の終わり」が決まっていないせい。
たとえば、
- いつから「家のことを考えない時間」にするのかが曖昧
- どこからが「自分だけのための時間」なのかが曖昧
- トラブルが起きたとき、誰が調整するのかが曖昧
こうなると、頭の中はつねに家のことでいっぱいになってしまいます。 終わりが決まってないから、気持ちも体も「まだ終わってない」と感じてしまうのです。結果的に、休むはずの休日が「一日中ずっと気を張る日」になってしまうんです。
「終わり」を決めれば、休めるようになる
休日をラクにするのは、家事を頑張ることではありません。 逆に、やらないことを増やすだけでも足りません。
大事なのは、“本当の休みの時間”を先に予定しておくこと。 「ここから先は、家事はしない」 「ここから先は、自分のための時間」 そう決めておくと、気持ちが安心して切り替わるようになります。
次の休みにやっておきたい工夫
では、次の休みの日こそしっかり休めるようにしておくための工夫をご紹介します。 わが家では、夫婦ともにこれを徹底することでお互いが休日に慌ただしくなってしまうのを防いでいます。
1.休日の家事は「時間」で管理、それ以上はやらない
休日は「あれもやって、これもやって」と普段溜め込んでしまった家事を徹底的にこなしたくなってしまいます。 腹をくくって「今日は1日中家事を終わらせる!」と決めてるのならいいのですが、そうでもないのに気がついたら1日が終わってた、となるとものすごく疲れます。 なので、休日の家事は「タスク」ではなくて「時間」で管理します。
「10時〜11時30分までの90分は、掃除とか溜め込んだ家事をやる!」と決める。 そして、それ以外の時間は、「休日家事」はしない。もちろん、昼食や夕食の支度や片づけなど日常的な家事は発生します。 ですが、休日の特別な家事をダラダラとやらないことが大切です。
2.「自分時間宣言」をする
パパだってママだって、自分のための時間はとても大事。 なので、家族で出かけたりする予定がない休日なら、「自分時間宣言」をあらかじめしておきましょう。 「13時〜16時は、読書したり昼寝したり、のんびり過ごすから」と。 それでも家族にアレコレ頼まれて休まらないなら、思い切って家から出てしまってもいい。 ここらへんは、ご夫婦でお互いに「自分時間」を作れるように調整してみて下さい。
3.「お休みの人」と「子守役の人」を交代する
2に繋がりますが、休みの時間を確保しても「ママに聞いて〜」「ねえ、ママ〜」と呼び出されていては休まりません。 なので、「子守役の人」、つまり窓口対応をする人が必要になります。 わが家では、相手がお休みタイム中は、「いない存在」として扱っています。 その間ずっと子どもの相手をしていなくちゃいけないってわけではありません。
ですが、子どもが「お腹すいた〜」とか「一緒に遊びたい」とか言ってきたら、その相手をするのが「誰か」をしっかりと決めておくのです。
次の休み、ゆっくりと休める工夫をぜひ考えてみましょう!
では、また。



