生乾きのまま夜に…。“部屋干しした洗濯物”が乾かない“NG習慣3つ”【洗濯のプロが解決策も解説】

掃除・暮らし

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2026.10.11

洗濯研究家・クリーニング師の平島利恵です。四児の母として日々の洗濯に向き合いながら、家庭で実践しやすい洗濯のコツをお伝えしています。今年の秋、東京周辺では雨続きで、部屋干しの日が増えていますよね。「部屋干しだと夕方になっても乾かない」「生乾きのまま夜になってしまう」。そんな悩みを抱える方は、もしかすると干し方にNGな習慣があるのかもしれません。今回は、部屋干しで乾かない人がやりがちな3つのNG習慣をご紹介します。

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NG1.衣類をぎゅうぎゅうに干す

衣類をぎゅうぎゅうに干すのはNG

部屋干しで乾きにくい原因のひとつは、風が通らないことにあります。
衣類同士をぎゅうぎゅうに詰めて干していると、乾くまでに時間がかかります。間隔は、こぶし1個分を目安にあけましょう。

バスタオルを干すときも、真ん中できっちり二つ折りにするのではなく、左右非対称にずらして干すと、空気に触れる面積が増えて乾きやすくなります。

タオルの干し方のこつ

とはいえ干す場所がない……というときは

洗濯物が多いと、どうしてもスペースが不足しがちですよね。その場合は、干す場所を増やす工夫をしましょう。
コンパクトに畳める室内物干しや、タオルを複数枚干せるハンガーなどをひとつ持っておくと便利ですよ。

コンパクトに畳める部屋干し

また、こまめに洗濯して1回の量を減らす、乾いたものから順に取り込んで残りを広げ直す、といった方法も効果的です。

NG2.カーテンレールや窓辺に干す

カーテンレールに干すのはNG

部屋干しの定番スポットといえば「カーテンレールや窓辺」と、考える人もいるでしょう。しかし、実はこれもNGな干し方です。

窓辺は外気との温度差で湿気がこもりやすく、洗濯物が乾きにくい場所なんです。そもそもカーテンレールは洗濯物を干す場所ではありません。重さでレール自体が傷んでしまうと、余計な出費が増える可能性も。さらに、洗濯物の湿気がカーテンにカビが生えさせる原因にもなります。

部屋干しに向いている場所は?

部屋干しに向いている場所

おすすめは、部屋の真ん中など風が通る場所です。換気扇のある浴室も、空気が循環するので部屋干しに向いています。

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NG3.ただ部屋に干している

ただ部屋に干すのはNG出典:stock.adobe.com

「ただ干しっぱなしにしているだけ」で放置していると、洗濯物の周りに湿気がこもってしまいます。そこにサーキュレーターで風を当てると、乾燥スピードがぐっとアップします。

サーキュレーターがない場合は?

サーキュレーターがなければ、扇風機でもOK。エアコンの除湿機能を活用するとより効率的です。
また、明日が雨だとわかったら、夜のうちに洗濯してサーキュレーターや扇風機をかけておくのもおすすめです。雨の日は部屋干しが長引くので、夜から風を当てておくと乾かす時間を確保しやすいです。実はサーキュレーターの電気代は、一晩つけっぱなしでも約10円とお手頃です。

※機種と電力単価によります。

干し方を見直してみて

部屋干しが乾かない原因は、ちょっとした習慣にあることが多いです。干し方を見直すだけで乾く時間が変わるので、ぜひ試してみてくださいね。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

洗濯研究家

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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